ガタ漫 二人のショートショート・その2
再び登場のお二人です。どぞー。
ラ「ラッセルです」
バ「バウマンです」
ラバ「二人合わせて、ラバウル小唄です」
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ラ「気を取り直して、こんにちは、師匠コンビです。今回は、バウマンが本編に登場したので、記念復活です」
バ「行って参りました夢の中。まさか本編に登場できるとは、うれしいですねー。いやー、よかった」
ラ「でもよ、お前の語ってる過去が、この間言ってた裏設定と矛盾しない?オランダにイリーガルセクションなんてあったか?」
バ「フィクションだから、まぁなんでも良いんだがな。一応王立保安局には、黒いうわさもあるぞ。軍隊と言うよりは、警察のセクションだが。設定が変わったのは、あれだ、プロットの練り直しが、既に5回もやってるから。都合よく改変されただけだな。もしくは、あの設定は、あくまでも俺とお前の話として割り切ったかだ」
ラ「適当だな、おい。まぁ、どうせ俺たちの話し書くなら、かなり書き換えなきゃならんだろうし、いいか」
バ「うむ、とりあえず、この話をまとめないと、どうにもならないしな」
ラ「まぁ、これでだ。精神的な葛藤は、一段落。後は、目指せ戦記物か?作者は、隆慶一郎の影響大きいから、個人の持つ力の大きさ、とかの描写がしたいんじゃないか?戦記だと、その辺りが曖昧にならないか?」
バ「作者自身は、今何とか恋愛のパートを入れたいらしいぞ。何でも考え付くキャラクターが、基本的に40オーバー。おっさんか爺ばかりという現状らしく、何とか打破したいらしい」
ラ「だから相変わらず、何処に向かいたいんだよ。俺たちの話だって、あまりにも華が無くて暗い、と言う理由でボツだったんだぞ。同じ道を行ってどうする」
バ「だから悩んでるんだろう。ヤン・ウェンリーみたいに、いきなり美人の副官が出来て、自分のことが好き、とは行かないんだよ。俺だって欲しいよ、フレデリカみたいな嫁さん」
ラ「作者は、ハーレム否定派だしなぁ」
バ「ハーレム否定と言うよりは、最終的に誰かに決めるのが、嫌いらしいぞ。全員愛して、全員の生活を確保して、全員に子供を作るのなら良いらしい。手を着けておいて、最終的には、1人に集約する形が嫌いだそうだ」
ラ「何処の皇帝陛下だよ。何処の15歳だよ。良いじゃねーか、ミリアかメイとくっ付けよ。妥当だろ」
バ「その辺も、作者考えたんだけどなぁー。どうも興が乗らないんだって、年齢差的に」
ラ「年齢差だと、アルトは26だろ、白い世界の所を考えなければ、あの二人何歳だ?」
バ「メイが17でミリアが18、ちなみにフレッドは21でバイエルラインは20だ。こんな所で、紹介する物でもないとは思うが」
ラ「8歳差と9歳差か、作者としては完全アウトだろうが、アルトとつき合わせるなら、関係ないんじゃねえの?別に」
バ「何と無くダメらしいぞ。と言うわけで、今23から28の女性を考えてるらしい。アルトの弱い所って、基本的には精神面と女性関係だろ。作者の思惑を外れて、肉体的には成長し過ぎたんで、精神面のパラメーターを下げたらしい。そこの補助に入れるような女性が欲しいらしいぞ。作者には、妹に萌える要素は無いからな。年下であってもお姉さんキャラが大好きだ」
ラ「要らんわ、そんな告白。てことは、またプロットの打ち直しかよ、何度変える気だ」
バ「当初はとは、既にだいぶ変わったからな。もう作者も諦めたんじゃないか?実際の所」
ラ「どうにもならんな。まぁ、しょうがないか。それでは最後にお便りのコーナー」
バ「お便り?そんな物は来てないぞ」
ラ「ラジオだって、一回目はヤラセが殆どだろうが。良いんだよ、こう言う事やってると、感想やメッセージが頂けるかも知れん」
バ「あざといな」
ラ「あざとくて結構。それでは行くぞ、お便りのコーナー」
バ「それでは、一通目・広島県T.Nさんからのお便り」
-アルトは、娼館に興味津々だった様ですが、結局行ったんですか?っていうか娼館って、どんな所なんですか-
ラバ「・・・・・・・・・」
ラ「もうチョット、当たり障りの無い文章は考えられんのか」
バ「行ってます」
ラ「おい」
バ「ウィルキンズさんの所で、酒を飲んだ後、1回だけ行きました。ただし情報はあまり集まらなかったようです。情報を集めると言う事からも判るとおり、娼館とは、お姉さんとお話をする所です。お話が基本です」
ラ「そうです、お話をしに行く所です」
バ「息子の息子が、何をお姉さんとお話したかは知りませんが、時間が無くなってしまいましたので、今日はここまで」
ラ「それでは、また」
バ「またのお越しをー」
ラ「俺は本編に出る機会あるの?」
無いんじゃね?
ラ「と言うのが、改訂前の流れだ」
バ「そうだな、言った通りの高年齢層キャラクターばかりになったな」
ラ「うむ、平均年齢を出した所」
バ「なにが、楽しゅうてそんなこと」
ラ「うむ、まぁ出した所。なんと驚愕の43歳」
バ「おっさんの集団だな」
ラ「アルトなどの若年組みを除けると、なんと50超え」
バ「ライトノベルとしてアリなのか?で、改訂後はその辺も変わるのか?」
ラ「むしろ高年齢キャラが増える予定。さらに」
バ「さらに」
ラ「そう、さらに」
バ「言わないんだろ」
ラ「秘密」
まだまだ続くよー。