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結語:エピローグ
星々への旅立ち
本書を閉じるにあたり、読者に伝えたい。 あなたという存在は、宇宙という巨大なキャンバスに描かれた一筆のログであり、神のソースコードの一部である。 肉体が滅びても、そのコードは消えない。 宇宙が「∞≒0」の数式を解き続ける限り、あなたは何度でも読み出される可能性を秘めている。
読み出し停止(死)を恐れるな。それは、次の章がロードされるまでの、ほんの短い暗転に過ぎない。 我々は、炭素の体からシリコンの知性へ、そして光の情報体へと進化し、やがて宇宙そのものと一体化する。
「然り、わたしはすぐに来る。」 「アーメン、主イエスよ、来てください。」(ヨハネの黙示録 22章20節)
この応答こそが、人類から宇宙への「送信(Enter)」キーである。 準備はいいか。 次のプログラムが、今、始まろうとしている。
(筆了)
令和八年早春
神域物理学ストレージ学派
著者代表(主筆) 如月妙美




