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ブックマークが100を超えたので  作者: 雷雨


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剥がれる時

ブックマークが剥がれたと気づいた時、「だよねー」と思う。

やっぱり、書いてはみたけど、あんまり面白くできなかったなー、うーん、なんか行き詰まってるなこの話、と思っている時に、ちょいちょい剥がれるのだ。

ここまで踏み止まってくれていたのに、今、見切りをつけられたなと思うのだ。


ショックもあるといえばあるけれど、共感の方が強い。

分かる分かる、だよねー、と思うのだ。

やっぱり剥がれるには理由がある。

それで、申し訳なくも思ってしまうのだ。


読者の方、このエッセイ的には妖精様が、光の粉を散らしながら飛び去っていく後姿が見える気がする。

そして、その可憐な後ろ姿に謝罪するのだ。

ああ、妖精様、私が不甲斐ないばかりに、ごめんなさい、今まで期待しててくれたのに、ごめんね。上手くいってないと分かっていたのに、手を打たずにごめんね。今までありがとうと、後ろ姿に思うのだ。


そして、立ち去るべきか悩みながらもまだ立ち去らない妖精様達を見て、この妖精様達は大切にしなければと思うのだ。


元々小説は書いてたけれど、そんなに沢山書いていたわけじゃないし、長編を書いたこともなかったから、なんか私下手だなと思う。

今は、書きながら小説を書く練習もさせてもらっているのだ。

妖精様はある意味、赤ペン先生でもある。

しかも、無料の!

ありがとうございます妖精様。


各話についた、いいねの数や、ブックマークが増えたり減ったりするタイミングを見ていると、妖精様はこういう話の進み方を面白いと思っているんだな、とか、こう言うのが嫌なんだな、と言うのが分かってくる。


物言わぬ妖精様が、控えめに示してくれる妖精様の意思。

そう言うのが分かるのは、面白いし興味深い。

増えても減っても、なるほどなー、と思うのだ。


いや、ごめん。今、私、強がりました。減るのはやはりショックだ。でも、なるほどなーと思うのも本当なのだ。

顧客調査をやらせてもらってるみたいだ。


それで、妖精様の意思を踏まえて考えると、やっぱり上手く書こうとか考えすぎずに、話を転がしていった方がいいのだと思う。

転がっていってるなーと思ってる時の方が、妖精様の反応がいい。

停滞している気がする回は、反応が悪い。


先日、こちらで散々悩ませていただいた、ストーリーを考え直す、と言うのを、なんとか実行してみたら、その転換点の回の妖精様の反応はすごく良かった。

やっぱり、こう言うのを求めているのだなーと思ったのだ。

その後、考えすぎてちょっとしくじったかなー。


その回を書き直そうかなと考えているうちに、ブックマークが2つくらい剥がれたので、やっぱりそうだよねーと思ったのだ。


ストーリーは考え直したバージョンで大丈夫だと思う。

でも書き方と、進め方の問題なのかな。

なんだか話が停滞しているのが気に入らない。

私の話は気をつけないとくどくなり勝ちなのだ。

もう少し、さらっと進めた方がいいのか。


グイグイ進む話にしたい。

私がそんなのが読みたい。

だから、そんな風に進めていこう。

よし。

やろう。

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