1話 転生はトラックという概念を打ち破る
初投稿です。超恥の多い人生を送ってきた男が黒歴史の上塗りをする作品です。
温かい目で見守ってください。お願いします。
1話 転生はトラックという概念を打ち破る
『あなたは…猿によって殺されました』
突然目の前の金髪のイケメン男性からそんな言葉を言われたのは俺、上野龍馬。
「へ?さ、猿?に殺されたってどうゆうことですか?つーかまずあんた誰よ?」
『じゃあ、一つずつ質問を返していきましょう。私は創成神プリンター。結構偉い神です。』
「神が自分で偉いとかいうのか…つーかプリンターってなんだよ…ダサすぎだろ…」
『黙らっしゃい!聞こえてますよ!3Dプリンターはあなたの国ではほぼなんでも作れて良いなーと思ったら、主神にこの名前をつけられたのです!好きでこんな名前しませんよ!』
「なんか…すいません…」
『まぁ良いでしょう…さてあなたの死因のことですが…猿です。』
「そっかー猿かーしょうがないなーそれだったら…じゃねぇんだよ!わけわかめなんじゃい!」
『あなたは死ぬ前に石を蹴り、それが運悪く猿に当たり、報復に猿が集団であなたを襲い裸にひん剥かれた上に死にました。』
「ひん剥かれた部分は言わなくてもいいよ…つーかそんなダサい死に方したのか俺…まだ異世界転生物みたいにトラックに轢かれるとかの方が良かったな…」
『さて話は終わりましたがあなたには2つの選択肢があります』
「2つの選択肢?」
『はい。また元の世界で違う生命から始めるか、異世界転移するかです。』
「あ、この死に方でも異世界転移できるんだ」
『出来ますよ。あなたの死に方は結構悲惨ですからどちらの選択肢選んでも特典が付きますね、どうします?』
「ちなみに元の世界を選んだらどんな命になるのか教えてもらえます?」
『えーとあなたの来世は…暗殺一家に生まれて暗殺技術を磨く男の子で名前はキル…』
「それ元の世界じゃ無い世界じゃん!しかも色々アウトだよ!」
『毒無効がこの世界で付くのは凄いですねこれだったら「俺毒効かない体質…』
「異世界でお願いします!」
『あ、そっちで良いんですね?』
「もうやだ…この神様」
『じゃあ特典としてスキルガチャ引かせますね…よいしょっと…』
「ガチャ?これガラポンじゃ…」
『黙って引け!!こっから出たやつがあなたの異世界でのユニークスキルとなります。一番当たりはスタンドスキル「ザ・ワー…』
「ハズレ!ハズレはなんですか!?」
『せっかちですねぇ…ハズレスキルはたわし無限創生です』
「い、いらねぇ…」
『じゃあ引いて下さーい』
ガラガラ…
『当たったのは…おぉ!ダンジョンクリエイト!かなり良いスキルですね!』
「そうなんですか!よかったー」
『じゃあ、異世界にレッツゴー!』
「え?流れはやくな…」
『楽しみにしてますよ上野さん…あなたがそのスキルでどう生きるのか…アハハハハハハハ!」
今日の一言
○Vで100人切り企画とかあるけど全員遅○で1人1時間ぐらいかかる男達集めて4日間水分精○だけで食事無しで企画進めたら最終的に女優の最高の顔が見れそう。