人間と宇宙人が出会ったら
どうも、かんぱちです
最初グダグダと文章を書いていますがどうか最後まで読んでいただければと思います
【宇宙人】
小説や漫画、映画などでよく聞くこのワード
一般的にはこの宇宙人の存在は認知されていない。
私はふと、疑問に思ったことがある。 もし仮に人類がこの【宇宙人】と実際に遭遇した場合、友好的な関係を築くことは可能なのだろうかと。
ただ宇宙人など空想でしか存在していなかったものだ。 仮に遭遇したとしてどんな姿の宇宙人と遭遇したかを決めておかないと話がややこしくなるだろう。
どんな姿にしようか少し悩んだ。 人型?獣に近い見た目? 腕は何本だ?足は?目は?…
遭遇した宇宙人の見た目は人類に近いフォルムで手足は2本づつ、翼や尻尾は生えていないとしよう。 ただし目は四つあるとする。
そう、イメージとしては目が四つの人間を想像してもらえればいい。
さぁ、そんな宇宙人とまず君が遭遇したと想像してみてほしい。 そう、君がだ。
どんなシチュエーションでもいいができれば、はっきり姿を確認した…という設定で想像してほしい。
目が四つの正体不明の人物。 それに遭遇した君はどうするだろうか? 逃げる?観察する? それとも見間違いと決めつけそのまま立ち去るだろうか?
ここでは話を進めるために僕の場合ならどうするかを書いていく。
僕ならまず、距離を取る。 ゆっくりゆっくり距離を取る。
そして相手が少しでも動いたら全力で走って逃げ出すだろう。
恥や羞恥心なんてどうでもいい、だって怖いのだから。 咄嗟に持っていたものを投げつけたりして、攻撃したりなんてしないだろう。 攻撃なんて発想はきっと頭にないだろうから。
さぁ次だ。 逃げた後どうなるだろうか、また想像して見てほしい。 ただし今回はこの小説を読んでいる君達も【目の前から逃げた】と、仮定して想像してほしい。
目の前にいた宇宙人はどんなリアクションを取るだろうか。
叫ぶ?怒る?追いかけてくる?
それとも隠れたり、逆に逃げたりするのだろうか?
実際にこんな出来事が起こった場合、実際にどうなるかなんて僕にはわからない。
ただ僕の想像ではきっと、こんな行動をするのではないだろうか?といったものは思いついた
。
きっと宇宙人は逃げたり隠れたりするのではないだろうか?
その根拠は、宇宙人はまず、間違いなく人類より数は少ないはずだ。 外から来た生物が人類より数が多いなんてことはないはずだ。 なら、仲間が少ないならば、他の生物に遭遇した場合どうするか。 不利になるのを恐れて急いで隠れるか仲間に助けを求めるのではないか?
そう僕は考える。
あくまでも僕の想像、勝手な推測なのでおかしい部分があると思っても見逃してもらえると助かる。
ではその結果どうなるか、 逃げ出した宇宙人は仲間にこのことを伝えるだろう。
そして対策を考えるだろう。 ただ、これは宇宙人が二人以上いると仮定した場合であるが。
逃げ出した宇宙人は仲間と地球人の情報を共有した。 ではその地球人どうなっているだろうか。
これは簡単に想像できるのではないか? 夢だと思って寝るか、SNSで情報を流す、などではないだろうか。 しかしここで宇宙人との差がでる。 地球人がいくらSNSや警察署で「目が四つある宇宙人を見たんです!」なんて言っても信じてもらえないだろう。
君は信じるかい?信じないだろう。
ここで初めて明確に差が出る。 情報を正しいと認識した状態での情報の共有をした宇宙人と、碌に情報を共有できていない地球人。
さて、これがどういう事を招くのかはそれぞれの想像に任せよう。僕の想像を書くこともない。
僕がこの小説を通して読者に伝えたいことはたった一つ。 ただそれは【宇宙人を信じよう!】なんてことではないのだ。
僕が読者に伝えたいこと。 それは【コミュニケーションの大切さ】である。
もし、宇宙人と遭遇した場合話し合おうとしていたら? もしかしたら友好的な関係を築けるかもしれない。 もちろん逆もあるだろう。
しかし、これは宇宙人で話をしているからややこしいのだ。 あくまでも例えに宇宙人を使っていたに過ぎない。
例えば、金髪の強面な人間と出会った場合、話してみたらじつはいい人だった…なんてエピソードを体験したことはないだろうか?
何事も話してみないとわからないものなのである。 勿論、見た目通りのヤンキーでボコボコにされる…なんてこともあり得る。 僕は正直死んだと思った。
でも考えてみてほしい。 宇宙人と喋るよりマシではないだろうか?
どんな強面ヤンキーも目や口から光線は撃てないだろうし、触覚があるわけではないだろう。
もし変な事を言ってしまっても惑星間で戦争なんて起こらないだろう。
どうか勇気を持って彼らと接してほしい。
彼らは自分のされた事をそのまま跳ね返すことが多いのだ。
どうか、どうか偏見を持たずに行動しようではないか。
こっちが偏見を持っているように、あちらも偏見を持っているのだから。
こちらが逃げれば、あちらも逃げる。
どうか このことがどういう事なのかを考えてみてほしい。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
簡単に結論をまとめると
現実にいるどんな見た目をした人だって話さないとどんな人かわからない
だから偏見を持って接するのはちょっと待ってみませんか? といった自分の考えを宇宙人を題材に、例え話として書いてみました
長々と分かりにくい文章で申し訳ございません。
自分は他にもこういった小説を書いているのでそれらも読んでいただけると励みになります
感想もお待ちしております。 小説の感想、改善点や指摘、自分ならこういう行動をしたなどなんでも結構です。 それが作者の活力になります。