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B・アウトホームズ  作者: 癒遺言
第一章『Broken Day』
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第五話「永別=孤独」

B・アウトホームズの世界での時間

・5月13日 朝(現在の依人の時間より一日前)

―――――― 1日前 5月 13日


「う……うぅ……」


 朝、いつものように童は頭にまだ残る眠気を連れながらも身を起こした。身を起こした際、きし、とベッドの軋む音がした。

 目を擦りながら朝の光を浴びるために窓がついている右の壁を見る、が、そこには見慣れない、見覚えのないチェック柄の壁があった。

 そのありえない光景に童の頭は一瞬で覚醒した。


「なっ!? こ、ここはっ!」


 ベッドの上に立ち、頭を振って周囲を確認する。部屋の四方を固める壁はチェック柄、部屋の扉は少し豪華な装飾がなされた両開き式、部屋の外にはベランダがあり、そこでティータイムを楽しむためのものか木製のテーブルと椅子が備え付けられている。床には赤い絨毯が敷かれ、観葉植物が幾つか置かれている。

 ここは自分の部屋では、家ではない。童は部屋の模様替えなどをしたことがない。それ以前に観葉植物などを部屋に置こうなどと考えたことがない。


「ここはどこじゃ……」


 衝撃的な光景に意識ははっきりとしているがしかし、朝起きのためか思考が鈍い。自分の頭を小突きながら記憶を探る。すると、思い出すのは母と父の悲惨な、あの時の場景……。

 思い出した瞬間、吐き出しそうになり童はその場で口を塞いだ。思い出すべきではなかった。


「あぁ、母よ……父よ……」


 口を押えながら両親を呼ぶと、ズキリ、と胸に鈍い痛みが走った。

 しばらくそのままでいると嘔吐感がなくなり、口から手を離すとぽたぽたと手に涙が落ちた。童は泣いた、嗚咽を漏らさず泣く童の中には悲しみしかなかった。

 泣いていると、部屋の扉があった場所からぎいぃ、という音がした。涙を拭き、顔を上げてそちらを見ると


「やあ、おはようお嬢ちゃん」

「お主は……!」


 記憶から取り除こうとしても取り除けない、家族を殺した殺人鬼が扉の向こうから現れていた。

 その者を見た瞬間、童は犬歯を剥きながらその者を睨む。しかし、睨まれた殺人鬼は童の威嚇をどこ吹く風か、全く意に介さず童の顔を見つめる。

 く、童のような背が低く、腕の細い女では凄んでもまったく効果なし。わかってはいたことだがこれほど悔しく感じるのは久々じゃ。


「うんうん、元気いっぱいでとても愛らしい」

「……」


 何度も頷きながら殺人鬼は童を見ている。なぜだか一瞬悪寒がした。

 どうやらこの者は童に異常がないかを確認しているよう。

 こやつは確かに童の母と父を殺した男じゃ。しかし、一度、童にナイフを振りかざしていたはずじゃ……童を生かしたというのか?

 ……聞いてみないとわからぬな。

 あの時、こやつとの対話は成立しなかったが今の状態は前とは違うように思えた。童は心の内で言葉を交わすことを決意し、口を開けた。


「お主」

「あ、お腹減ってない?」

「…………」


 一瞬で、童の考えは見事に崩れ去った。こやつ、会話という言葉の意味を知らんのだろうか。いや、人を殺している時点で、こやつに普通や意味というものを求めるべきではないじゃろう。

 この者は道理から外れている。童はそう感じた。


「ねえねえ、どうなの? お腹空いてる?」


 童が答えずにおると、殺人鬼は扉から離れ、こちらへと近づきながら再度質問してきた。

 こやつ……一体どういうつもりなのだ。最初は扉から顔だけを出していたが、今は童のいるベッドの前で片膝をつき、目線を童と同じにしている。そして、話す言葉は「お腹減ってない?」だ。まるでそれ以外の言葉を知らないかのような統一ぶりじゃ。しかし、だ。

 ふん、誰が親を殺した敵から食物をもらうか。食べなければ生死に関わるような緊急時なら断れないが、今はそんな状態ではない。断るべく、童は口を開いてはっきりと、顔を見て(むしろドヤ顔で)告げた。


「お主の情けなど要らぬ(ぐうぅ~~~~~~~~~~)」

「…………」

「…………」


 盛大な腹の音が部屋に鳴り響いた。

 ドヤ顔でこれは恥ずかしい。童の顔は今、茹でたタコのように真っ赤じゃろう。そして、何も言えぬ。恥ずかしくて布団を被りたいほどである。

 そういえば、童が意識を失った時間帯は夜。先ほどベランダから差し込んでいた光から察するに、今は翌日の朝ということになる。つまり、童は昨日の晩から一切なにも口にしていないことになる。

 童は身長は低いが年齢は中学生。成長期であり、勉学も小学よりもっと高度になり励む頃じゃ。聞く者によっては、いやおそらくはほとんどの者が自慢と思うじゃろうが、童は普通よりも頭が良く、蓄積している情報も多い。

 だがしかし、頭が優れておるからといって童は他人を見下さぬ。自分を特別とは全く思ってはおらず、普通の人間じゃと思っておる。まあこの考えを持てたのは兄者のおかげであるのだが……。とにかく、童は中学生、そして成長期じゃ。

 体も動かすし、頭も働かせる。そのせいで朝や昼に摂った栄養はすぐにエネルギーや体を作るために使用される。しかもだ、昨日は放課後に活気溢れる商店街まで歩き、その場でどのケーキを買うかを悩みに悩んだのだ、夜にもなれば腹を空かせるのは道理といったところ


「よって! なにも食べておらぬ童のお腹の虫が鳴るのは必然ということじゃ!」

「確かに、なにもおかしなところはないね」

「じゃろう?」


 なぜ、童はこうも必死にこやつを力説しておるのじゃろうか。不思議でならぬ。

 気付いたら童は殺人鬼と(ほぼ一方的な)会話をしていた。憎むべき相手にお腹の虫が鳴った理由を話していたのじゃ。

 これほどの恥はそうそうないじゃろう。顔に手を当てると少し熱いような感覚があった。どうやら童はまだ顔を赤くしたままのよう。この場に知り合いがいなくてよかったと心の底から思う。


「それじゃあ料理を作ってくるよ……えーと」


 童が腹を空かせているということがわかると、殺人鬼は料理を作るために腰を上げてその場から去ろうとした。

 しかし、足を一歩も動かさずにその場に立ち尽くした。童が奴の顔を窺うと、奴が童に向かってなにかを言おうとしていることがわかった。まあ、先ほどの何かを探すような言葉と悩んでいる今の姿を見れば、なにを言おうとしているのかはわかる。

 だが、それをこの殺人鬼がそれを探し当て、口に出して言えるはずがない。


「まあ、後でいっか」


 数秒待つと、殺人鬼は思考するのを辞め、部屋から出ていこうとする。出来るだけこやつと会話をしたくない童はそのまま出ていくのを見ていた。出ていく際、「自由にしてていいよ、なんなら中を探検してもいい。料理を作り終えるまで好きにしてて」と言った。

 童は殺人鬼の正気を疑った。本当に好きにして良いのか? それならやることは一つ、この場からの脱出じゃ。一刻も早くここから出て、兄者の捜索をするのだ。

 しかし、あやつがそう簡単に自由にさせるとは思いにくい。童が見た最後の光景は、絶望する童を満面の笑みで見つめていた殺人鬼。もしかしたらあやつは、一縷(いちる)の望みを踏みにじり、絶望する者の表情を好むのかもしれぬ。だが、このまま手を(こまね)いているわけにもいかん。

 今の童は先に絶望が待っていようと、この希望に縋る以外にないのだ。まずはこの場から脱出する、それだけを考えるのじゃ。

 これからの計画を立てると童はすぐにベッドから降り、ここからの脱出を試みた。と、そのとき。


「あ、コサージュが……」


 童は自身の愛用している犬耳コサージュがないことに気が付いた。お気に入りの、兄者に買ってもらったコサージュがない。

 そういえば、童が気絶する前に見た物はあの宙に舞っていたコサージュじゃった。無意識のうちに生存本能が働き、ナイフを回避したのか、それともあやつの気が変わったのか。それはわからないがしかし、童の首の代わりにコサージュが舞ったのは確かじゃろう。

 その場で辺りを見回すも、お気に入りのコサージュはどこにもなかった。兄者から貰った、大切なものだというのに……。


 気を沈ませた童は、兄者の生死はまったく知らないでいる。逃げ延びたのか、それとも殺されたのか……後者は絶対に在り得ぬと思っている。

 そう思っていないと、童は……。


      *      *      *


「…………さて、どういう構造になっておるのかわからない。適当に歩く以外にないの」


 先の希望を胸に、部屋から出て歩くこと数分。童は廊下の真ん中を歩きながら、どうやってこの場から脱出するかを思案していた。

 童が眠っていた部屋は広かった。一室が大きいと言うことはこの家自体が大きいことを指している。

 と、なると……


「どうやら、ここは屋敷のようじゃな」


 童はぽつりと独り言を口にした。思案しながらも童は足を止めず、そのまま進み続ける。

 童の目の前には長い廊下が広がっていた。それだけでなく、左右の壁に備え付けられている(あか)りや絵画、花瓶、廊下には絨毯も敷かれている。

 ドラマや、今観ている屋敷が描かれている絵画ような、そう、絵に描いた様な屋敷の中を童は歩いていた。絵画に描かれているものは同じものがなく、童はそれを観ながら歩く。

 あの殺人鬼、こんな豪奢な屋敷をどうやって手にしたのか……やはり殺して奪ったものなのだろうか……。

 もしそうだとしたら、狂っていると童は思った。欲しい物を得るために人の命を取る、原始的でとても知能があるとは思えない、人として何かが欠けておるような、狂った人間。


「じゃが……今のあやつは何かが変じゃ」


 出会いが出会いだったが、今のあやつにはあの時のような狂気染みた雰囲気はなかった。いや、ただ単に童の目にはそう映っているだけなのかもしれぬが……。

 できるなら、このままあやつの狂気を感じないままでおりたいが……そうもいかぬだろう。

 軽い願い事をしながら廊下を進んでいると、廊下の奥に扉のない部屋を発見した。発見した部屋からはカシャカシャという音が聞こえ、誰かが調理しているということがわかった。

 調理している者は考えるまでもなくあの殺人鬼だろう。というか、料理ができるのじゃな。

 音を立てずに近づき、そ~っと中を(うかが)うと、思っていた通り、エプロンを着た殺人鬼が包丁を持ち、キャベツを千切りしていた。


「ふんふんふ~~ん、キャベツの千切り完了っ! さ~ってと、味噌スープはちゃんとできてるかな~?」


 キャベツをボウルに入れるとすぐさま鍋を確認、どのような手順で作るかは事前に頭に叩き込んでいるようで動きに無駄がない、随分と手慣れておるようだ。

 母たちが家に居るときは料理番組を見るようにいつも傍で見たいたため、調理を行っている殺人鬼の行動に無駄がないことが童にはわかった。

 その光景を見ていると、今は亡き母や父の調理を見ていた記憶が呼び覚まされ、目から一滴の涙が流れた。

 駄目じゃ、今は過去を思い出しているときでも、あやつの調理を見ているときでもない。童は帰るのじゃ、たった一人の家族の元へ、兄者の元へ。

 殺人鬼に気付かれぬよう、童はその場から忍び足で通り過ぎていった。


 それから数分歩き回っていると、「ご飯できたよー」という声が遠くから聞こえた。無駄な雑音がないせいか、遠くの音もこの屋敷では響き渡るようじゃ。

 あやつは童を探しているようじゃが見つかるわけにはいかない。足音を立てない様に歩き、できるだけあやつの足音に気を付けて動き回った。


「しかし、本当に大きいな」


 小声で口にし、改めてそのことを自分自身に自覚させる。大きい、一体どれほどなのだろうか。

 もし、ここがあやつの所有地なら、殺人鬼が息を潜める様な場所ではないじゃろう。

 疑問持ちながら歩いていると、童はついに正面玄関らしき扉を見つけた。おそらくは、ここから外に出られる筈じゃ。

 期待を抱きながら扉を開けると、童の目に、外の光景が映りこんだ。しかし、それと同時に


「な、なんじゃ……あれは」


 この場から逃れられない事実も、目に映った。


「……(へい)と門?」


 脱出することばかり考えていた童は、高い塀や門のことを一切頭に思い浮かべていなかった。童の目に映っている塀や門は、大の男を4人、縦に並べたほどの大きさをもっており、とても平均身長以下の童では太刀打ちできない高さじゃ。

 く、初歩的な考えを忘れていた。大きな屋敷なら塀や門があってもおかしくはないじゃろうに……。


「いたいた、こんなところにいた。どうしたの、もしかして外で食べたかった?」


 苦汁を飲み、拳を握りしめていた童の背後にあやつの声が届いた。後ろを振り返ると、トレイに料理を乗せ、童の方を向いている殺人鬼の姿。

 トレイに乗せられた料理から香る匂いは、味噌汁。母でも、父でもない男が作った料理、もしかしたら毒入りかもしれぬな。

 この場からは逃げられぬ。そう思った童は肩を脱力させ、男の持つトレイを受け取り、部屋に戻ることにした。

 まだ逃げられる望みはあるはず、童は自分にそう言い聞かせていた。



「味はどう? 自分しか食べてないから感想が聞きたいんだ」


 味噌汁を飲んだ童に、殺人鬼は聞いてきた。

 こやつの話しによると、童以外に連れ去った者は一様にこの者の作った料理を食べなかったらしい。まあ、当然だろう。誰が連れ去った者の料理を食べるものか。

 そのせいで、連れ去られた者の大半餓死したらしい。

 ちなみにじゃが、童は料理の中に毒が入っていないと断定して食べている。料理を作っていたこやつはそれはそれは楽しそうに作っていた。母と父も料理を作るときは楽しそうじゃったから毒は入っていないと思ったのじゃ。(いささ)か軽率だと自分でも思うが、童はこの場で餓死する気は毛頭ない。

 仕方なく、こやつの料理を口にする他ない。しかし、こやつに感想を言う気はまったくない。


「む~~、反応が薄いな~~。暇だよ~~」


 無視しながら箸を進める。そうしていると殺人鬼は手持無沙汰になり、ポケットから携帯を取り出した。

 取り出す際、なにか良いことを思いついたように笑んでいた。

 しかし、今の童はそれどころではなかった。


「…………おい、お主」

「ん? どうしたの」


 なぜなら、ここにあってはならない物が、童の目に映っていたから。


「それ」


 震える手で、童はそれを指差した。


「ん、これ?」


 殺人鬼も指差された物を童の目の高さまで上げた。

 童の目にそれは鮮明に映り込んだ。今、童の顔は青ざめているじゃろう。


「何じゃそれは。どこで……手に入れた」

「昨日、拝借した物だけど」


 殺人鬼の言葉が耳に届いた瞬間、童の中で何かが壊れる音がした。

 持っていた箸がトレイに落ち、からんと音がした。しかし、その音はどこか遠くから聞こえたように、今の童は感じた。

 なぜなら、信じられないことが童の脳内を駆け巡っているから。


「あぁ…………あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


 信じられない、信じたくない。きっと夢じゃ、そうじゃ昨日からずっと続いている悪夢に違いない。

 童の頭は全力で現実を逃避した。目に映っている物も、耳に届く音も、自らの頭に記憶している記憶も、舌に残る感触、味も。すべてを否定した。

 しかし


「大丈夫?」


 童の腕を、殺人鬼は強く握った。

 痛い、こやつの強い力が童の痛覚を呼び起こす。痛覚がある、夢の中では感じられない感覚。

 殺人鬼が近づくと、目を覚ませよと言っているように、一つの携帯が童の目に映りこむ。

 それを自覚すると、童が否定した現実が、童を否定した。

 そう、これは現実。これが現実だと童は肯定した。



「…………嘘じゃ」


 否定したい、だけど否定できない。夢はさっき覚めている。起きたばかりだから。

 だから、これは現実。残酷な……現実。

 童の目に映ったのは、兄者が持っていたスマートフォン。黒を基調に白いラインが幾つか走っているもの。一年前から使われているはずのそれは、少し古く感じられる。

 童は知っている。兄者は出かける際には必ず携帯を持っていく、だから、これがここにあるということは


「……なあ、お主」

「なに?」


 妙に落ち着いた声が童の喉から発せられる。


「名はなんというのじゃ? 童は癒深(ゆみ)

緒方(おがた) 輝夜(かぐや)、ちなみにアルビノ」


 どうでもいい情報とともに、童は殺人鬼、いや、狂人の名前を知った。こんな狂った者は初めて見た。

 狂人は童の様子を観察するように見る。さっきから変わる童の様子が気になるのじゃろう。童にとってはどうでもよいことじゃが。


「なあ、緒方」

「なに?」


 ゆっくりと狂人の方を向くと、狂人の目に童の顔が映っていた。目の光がないように見えるが、どうでもよいことじゃ。

 それよりも、今は大事なことがある。今すぐにでもしなければならないこと。

 それを頼むために、童は狂人に頼んだ。


「今すぐ童を殺してくれ」


 家族のいない世界など、童が生きている意味がない。

 あの世に家族がいるのなら、今すぐ童はそちらへ行くべきじゃ。母、父、兄者のいる、あの世に。

 だが、狂人は


「嫌だよ」


 殺人を犯しているというのに、童の願いを一蹴した。


「そうか……」


 願いを断られた童の目に涙が浮かんだ。

 どうすればよいのだ。この世で生きる意味のない童を、なぜ狂人は殺してくれぬのだ。

 どうやって生きていけばよいというのじゃ。なあ、兄者よ、どうすればよいのじゃ。


「なぜ、童を一人にするのじゃ……約束は、どこに行ったのじゃ……」


 蚊の鳴くような声が、嗚咽とともに漏れ、頬を伝っていた涙がトレイに落ち始める。

 狂人は、そんな童に微笑んでいた。

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