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前世の俺は「ここは俺にまかせて先にいけ~~~!」と叫んで死んだらしい  作者: 海翔


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49/76

49 Ⅾランク

本日、24時より、無料漫画アプリ マンガがうがうでコミックス版 非モテサラリーマン40歳の誕生日に突然大魔導士に覚醒する が配信スタート。

よろしくお願いします。

「すいません。なんか無理みたいです。楽しみにしてくれてた人はごめんなさい」


昨日のあれで、視聴数が増えたのだとしたら今日は申し訳ない事をしてしまった。


“WWWまさかだろ。罠を使い過ぎて壊した奴ッて史上初だろ”

“ひいいい~~うける~~~。さいこ~~~~”

“罠って使い過ぎると壊れるんだ。知らなかった”

“昨日とのギャップになんか萌える”


なんか申し訳ないので、当初の予定より長めに探索して回わり、最低限の数は戦闘シーンをみせる事は出来たと思う。

しばらくの間はEランクダンジョンに潜ろうと思っていたが、翌日それは突然終わりを迎える事となった。

オークをしとめた瞬間身体が熱くなる。

もしかしてのレベルアップ。

前回からあまり時間は経過していないけど、昨日の戦いで思った以上に経験値を稼げていたのかもしれない


桐谷省吾(20)


LV7  → 8

Bp49 → 61


HP 55/55→ 70/70

MP 58/58→ 74/74

 

STR 44 → 56

ATK 42 → 52

AGI 12 → 14 

MAG 48 → 60 

LUK 5  → 6

スキル 火魔法 ホークアイ


この瞬間俺のBPは60を超えた。

これは俺がDランクの要件を満たしたことを意味している。

思っていたよりずっと早く要件を満たしてしまったが、罠が作動しなくなってしまった今、このダンジョンに留まる意味も薄いかもしれない。

早々にダンジョンを切り上げいつものお姉さんの所へと向かう。


「買取でよろしかったですか? 今日は早いですね」

「買取もなんですけどランクアップをお願いします」

「……ランクアップでしょうか?」

「はいランクアップです」

「この前上がったばかり……いえ、レッサーリッチなら」

「え~っと」

「ああ、失礼しました。それではステータスの測定をお願いします」

「はい」


俺は今月2度目のステータス測定を受ける。


「はい、確かに。桐谷様、Dランクへの昇格おめでとうございます」

「ありがとうございます」

「DランカーともなればCランクダンジョンまで活動範囲が広がりますので、国内のダンジョンのうち7割近くに潜ることが出来るようになります」

「そうなんですか」

「はい、インスタントダンジョンに潜れるのもDランクからになります」

「インスタントダンジョンですか。講習でサラッとは聞きましたけど実際にみたことはないですね」

「対象ではない方にとっては全くの無縁ですから。それにインスタントダンジョンには通常のダンジョンと違いボスモンスターがいますから」

「ボスモンスターですか」

「はい、ボスモンスターを倒せばダンジョンは消えます。逆に言えばボスモンスターを倒さない限り消滅しませんので、シーカーの皆さんには頑張っていただいています」


インスタントダンジョンか。

見たことはないけど、人類の害となるダンジョン。

基本常設のダンジョンからモンスターがあふれ出る事はないが、インスタントダンジョンはその不安定さからか消滅させなければモンスターが地上へと湧き出る危険性がある。

最近は減りはしたが、そういう事故も時々報道されることがある。

ダンジョンのボスモンスターか。

ボスというくらいだから普通のモンスターよりきっと歯ごたえがある事だろう

また昨日みたいな高揚感と充実感を味わうことが出来るかもしれない。

機会があればぜひ戦ってみたいもんだな。



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― 新着の感想 ―
ダンジョン変わったのにいつものお姉さんってどういうこと? こっちのダンジョンじゃ担当者の性別すら言及されてないけど
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