表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/53

誓って

わたしは、残された指輪をぼーっと見つめた。


あなたからの最後の贈りもの。

それは、キラキラと眩しかった。


わたしの未来も、こんなに輝けるのかな?

…ううん、輝かないとだめなんだよね。


それは、死んでいったあなたのため。

そして、もちろんわたし自身のため。


あなたは身をもって教えてくれた。

あなたは悪い心、弱い心に打ち勝ったんだ。

わたしの前でそれを見せてくれたんだから…


わたしも、それを見習わないとね。

わたしも自分の弱さに負けないよ。


自分の将来もちゃんと考える。

新しい自分に生まれ変わる。

これからの未来を大切にしていく。


…でも、あなたとの過去もずっと忘れない。


この指輪に誓って、約束する。


わたしは、夜空を見上げた。


「だからそこから、わたしを見ていてね」


空から雪が舞うなかで、ひとつだけ星が輝いた。

あの星にわたしは独り言みたいに、ささやいた。




「…Merry Christmas」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ