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身代わり聖女は生き残りたい〜平民の少女が駆け落ちした聖女の代わりをしていたらいつのまにか溺愛されてました〜

作者:美月木壱
どこにでもいる平凡な商人の娘、シエラ・アントワープ。貴族とは無縁の生活を送っていた彼女の元に、クロードと名乗る仮面の騎士が現れた。彼曰く、シエラはこの国の聖女カローナと瓜二つであること、カローナが男と駆け落ちしたので、本物が見つかるまでその身代わりになって欲しいという。

身代わりであることを知っているのは騎士を含めた一部の人間だけで、シエラは聖女として振る舞うことが騎士からの依頼だった。
報酬の額でそれを承諾したシエラは、タダ飯と人脈作りのために軽い気持ちで聖女の居城に向かう。ーーしかしそこは誰もが「聖女」に怯え、奴隷となる地獄のような場所だった。

国民からは天使のように扱われていた聖女カローナの最悪な本性を聞かされたシエラは、身代わりになっている自分が勘違いで復讐されるかもしれないということに気付く。しかし身代わりであることをバラすと、聖女不在がバレて殺されてしまうかもしれない。

聖女と関係最悪だった婚約者の件もありシエラは悩むが、やがて「今恩を売っておけば後でバレても殺されはしないのでは」と割り切って、周囲に優しく接することにした。生き残るために優しく丁寧を心がけた。
その様子を見た周囲の人々はこうささやく。

「あれ、本当にあの悪魔みたいだった聖女様?」
「なんか、随分人が変わったよな。まるで別人かと思うくらいに」
「というか、めちゃくちゃ優しくないか?」
青天の霹靂
2022/06/24 20:27
仮面と駆け落ちと前金
2022/06/24 22:28
犬と馬車と高い靴
2022/06/25 13:09
婚約者と食事会と割増料金
2022/06/26 13:12
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