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少女達の憂鬱は少女を翻弄し少年を巻き込む 前編

日常パート。長すぎて前後編に分けてしまった。


 グランプリを数日後に控えたある日のこと。


 本番も間近に迫り、本腰を入れて稽古に明け暮れるかと思えば、高雅さんは言った。



「仮にも学校に来てるなら、そのぼんくらな頭を少しは使ってきたらどうなの。君の手間がかかるせいで本の続きが読めない」


 そんな理由で職務放棄をされ、この身は教室まで追い出されてしまったのだ。

 ありえない。あんたがこのぼんくら頭を面倒見る特別講師だろうが! 職務放り出して本読んでるんじゃないですよ! そろそろ怒りますよ!


 そんな小言は、自分の席におとなしく着いてからもう何度目だ。エリートの巣窟に放り込まれた弱者の気持ちなど、お行儀よく席に着いて授業を受ける奴らにはわからないだろう。

 そんな私は黒板の授業の内容がろくにわからない。これ何の教科? 周りのエリート達はどうして教科書と対話しているの? ノート一枚もこちとら用意してないんですけど。


 クソ〜。あの本の虫め。自分は図書室でゆっくりしやがって。別におとなしく猫ちゃんズと遊んでるんだから、追い出さなくたっていいのにぃ。

 まさか私に見られたくない本でもこっそり読んでるのか。高雅さんのむっつりぃ。



 丸一時間の古典に惨敗し、机の上で絶賛意識がもぬけの殻になっていると、マシュマロのようにふわふわとした声がかかる。


「まあ。珍しいこともあるのですね」


「……栗谷先生」


 我がクラスの担任にして、学園のマドンナ。

 こうやって春色のカーディガンを着てふわふわ笑っていたら、そりゃあ誰の目にも天使のようだけど、古典の授業でこのぼんくらの頭を無惨にも負かし散らしたばかりでは、この目には不敵な笑みに映る。



「藤澤さんが自ら授業に出るなんて、明日は雨が降るのかと思いましたよ」


「さらっと酷いこと言いますね。これはむっつりな高雅さんがかくかくしかじかで……」


「桐嶋君には、感謝しなくちゃね。あなたを授業に引き摺り出すのにいつも苦労してますから」


「どんどん口調が怖くなるんですけど」


 白馬先生に続いて、栗谷先生も隠れていたキャラが見え隠れし始める。その顔は学園のマドンナらしく上品に微笑んでいるのだから、これまたタチが悪い。



「グランプリも近いですし、授業にはもう出てくれないと思っていましたよ。久しぶりに藤澤さんの顔が見られて、先生は安心しました」


 気づけば今月の頭から、栗谷先生に図書室から引き摺り出された日以降はすっかり顔を見なくなっていたのか。これは不登校が教室に来るハードルがまた上がるな。


「グランプリの方は、順調ですか?」


 本番も近いことから、教室でもそんな話題はあちこちで見聞きする。おもむろに栗谷先生にその話を切り出された。


「まあ、ぼちぼちは……」


「図書委員会は、白馬先生が顧問ですし、頼りになりますね。舞台をやると聞きましたが、楽しみにしてますよ」


 あれからすっかり調子に乗ったツケは返され、白雪姫の愛の鞭が過激化した。身も心もボロボロだ。しかし助け舟は高雅さんの憐れむような眼差しに断ち切られる。

 しかし特訓の成果もあり、白雪姫の舞台は一通り形になってきている。それに私の大根芝居も白雪姫の愛の鞭の賜物か、見られるものにはなってきた、はず。


 これまでの体育会系並みの稽古を乗り越えたここ最近の出来事を思い起こしていたら、栗谷先生が何やら神妙な顔をしていたことに気づくのが遅れた。



「栗谷先生?」


「こんなこと、生徒に言うのはおかしな話かもしれないけど、藤澤さんがよければ少し相談に乗ってほしいの」


 真剣な顔で、栗谷先生からそんな話を持ちかけられる。

 何の冗談? いやこんな大根主演のバカに持ちかける相談なんて、きっと大したことじゃない。今日の晩御飯に食べるなら肉か魚かくらいのことだきっと。


 その神妙な表情が少し引っかかるが、予鈴が鳴ってしまったので栗谷先生は次の授業の準備に行ってしまった。

 また放課後に彼女が受け持つ部室で詳しいことは話すからと告げられ、一旦は自分の席に座り直す。


 栗谷先生もおっとりしているように見えて、大変なんだなと欠伸を噛み締めながら思う。次の授業はうっかり寝てしまいそうだ。



「藤澤さん」


 小首を傾げてうたた寝をしかけたその時、思わぬところから声をかけられた。女子の声だ。びっくりして眠気が吹っ飛んだ。

 恐る恐る見上げれば、私の席の横に立つ小柄な女の子がいた。見覚えは、特にない。けど黒のツインテに、くりくりとした目が小動物っぽい。こんなに可愛い娘がクラスにいたのかと、その声に返事を返すのをうっかり忘れていた。


「次、移動教室だよ」


「ふえ?」


 見ると、その娘と私以外もぬけの殻の教室だった。まじか。次の授業なんだっけ。

 別に真面目に勉強する気は毛ほどもないから、このまま一人の教室で退屈を潰すのもいいけど、こう気を遣って声をかけられたら断ることもできない。


「教室わからないなら一緒に行ってあげるよ。私は小森って言うんだ。よろしく」


「あはは。ありがとう……」


 かくして親切なクラスメイト小森さんによって、移動教室について行くことになってしまった。こんなことなら猫ちゃんをもふもふしたい。



「マジであの理事長のお孫さんとは、超目から鱗ですー」


「いやいや、それほどでもないよ」


 移動教室の合間にある繋ぎの会話は、そこそこの盛り上がりを見せていた。


「私もヒモ騎士読んでるよ。今月の展開は騎士様がストーカー第二王子ブリリアントからジョセフィーヌを護る展開が熱いですねー」


「小森ちゃんもヒモ騎士を!? 騎士様の素晴らしさがわかるなんて!」


 まさかこんなお堅い奴らの集団でヒモ騎士を語り合える同志がいたなんて思わなかった。やはり騎士様の魅力は、学歴のフィルターを超え、万国共通なのだ。ビバ、ヒモ騎士。




「そういえば、藤澤さんは図書委員会の劇に出るんですか?」


「えーと、まあ」


 どうしてそんなことまで把握されているのか悪寒がしたけど、どうやらグランプリのプログラムがしおりで事前に配布されているらしい。不登校なので、そんなものが存在することをこのとき初めて知った。

 どうやらそこに代表の名前も書かれてあるらしい。ねえ、一年が代表ってどうよ。


「一年がメインで出るってことで学年でもそこそこ噂になってるんですよ。知らなかった?」


「知らない知らない。そんなの困るよ。私だって無理やり先輩に押しつけられた役なのに……」


「へえ、先輩ですか」


 やけに食いつきがいいというか、小森ちゃんはそう不敵な笑みを浮かべる。



「小森ちゃんは、グランプリに出るの?」


「一応っすね」


「そうなんだ。何をするの?」


「さあ」


 小首を傾げて、小森ちゃんがはぐらかす。

 そして彼女の足も、とある教室の扉の前で立ち止まる。移動教室の場所にしては、人気もなく、やけに辛気臭い空気だな。


 しかし小森ちゃんに先を促され、おずおずと教室の中へ入ることにした。

 ここまでのんびり来てしまったから、少し遅れたかもしれない。そそくさと中に入れば、カーテンが閉め切った部屋は薄暗い。



「あの……」


「キィぇぇぇぇええええええッ!!」


「ひゃああああああッ!!」


 そこに入るやいなや、奇声が鼓膜を劈いてくる。死ぬかと思った。それより何なのこの白装束着た人!?

 咄嗟に小森ちゃんの背後に隠れると、その小森ちゃんは果敢に前に一歩足を踏み出し、突き出した右手で迫りくる白装束にチョップを繰り出す。

 案外あっさりと、前髪おばけの白装束の人は彼女の足元に崩れ落ちる。まともにチョップ食らってたし。


「また何やってんですか、ぶっちょう」


「グハッ、小森め……やられ……た……」


「そうですか。あとでちゃんと粗大ゴミに出しておきますんで、ご心配なく。さっさとくたばってください」


 あれ、どうやら知り合いのようだ。しかし赤の他人よりその仕打ちは酷いものだった。

 ぴくりとも動かなくなってしまったその人は、一体何者かもわからず、小森ちゃんはさっさと部屋の中に入っていく。しかもその人の屍を踏んづけて。


 ええええ、何このバイオレンスな教室。これ何の授業なの!? 一体中では何が起きているの……!?



「小森ちゃん、相変わらずシビアねぇ」


「ニッシーさん。今度はどうなってああなったんですか。ぶっちょう」


「それが、漫画のネタが浮かばなくて、挙げ句の果てにあれなの」


「思考回路相変わらずバグってますねあの人」


 中でもう一人の女子生徒と、そんな不穏な会話を繰り広げている。小森ちゃんの盾をなくした私の足元には、例の白装束の屍が倒れてる。やはりぴくりとも動かない。


 こんなカオスな状況を目の当たりにして真っ青な顔で固まっている私を見兼ねて、先程の西屋さんという女子生徒が彼女に説明を促す。


「それより小森ちゃん。あっちのお嬢さんは?」


「ああ、こちらあの件で誘導してきた藤澤桃香さんですー」


「いや、あの……小森ちゃん?」


「あー、教室間違えて部室に来ちゃった。テヘペロ」


 こんなに態とらしいテヘペロは、他に見たことがない。何なら私の白雪姫より棒読みだ。

 いや触れるのはそこじゃない。どうしてこんなところに誘導されたのだと言うことだ。

 小森ちゃんの部室? とくれば移動教室は? 授業は? 



「はああああ! 怨念が我が身に降りかかろうとしているぞ! ケケケケケケ!!」


「ひいいいいい!」


 足元からぬっと起き上がる白装束にそんな素っ頓狂な声が出る。


「うるせえ。てめえ燃やすぞ」


「ま、待て小森。その手にあるものは何だ。一応お前のふたつ先輩だぞ。そうやってすぐ殺気立つのはカルシウム不足だ。まずは牛乳を飲むんだ。話はそれからしよう」


「芝居も誤魔化し方も三流ですねー。あなたにはとっくに失望してますよー。あなたのせいで牛乳を見ると蕁麻疹が出るくらいです」


 小森ちゃんのその手には、着火済みのライターが握られている。乗り移る相手を探し惑うように、青白い炎がゆらゆらと揺らめく。

 とてつもない修羅場を目の当たりにしてしまった。今は白装束さんに少し同情する。


「私に燃やされる前に聞いときますけど、その薄気味悪い格好は何なんすか」


「フッ。久しぶりにデレてくれた小森のために答えてやろう。これは今考えている原稿の息抜きに主人公になりきってみたのだよ」


「誰がデレたんだよ。燃やすぞ」


「まあ聞け、主人公は31歳フリーターのコンビニ店員。ある日彼女は自らの過ちでコンビニを燃やしてしまう。仕事はクビになり、残されたのは借金のみ、失意の底で彼女は首を吊ろうと最寄りの神社に駆け込んだが、そこで偶然にも五円玉を拾ったことでフリーター女は霊媒師の力に目覚めてしまうんだ」


「……ちょっと面白そうなのが鼻につきますね」


 どうやら原稿のネタに行き詰まり、あんな奇行に走ってしまう人のようらしい。小森ちゃんは彼女のあまりの力説に、少し惹かれかけている。おい。

 しかし世の中には高雅さんの遥か上をいく人がいるもんだ。図書室の彼もこれくらい吹っ切れて、サーカスの団でもやればいいものを……少しふざけすぎた。


 話を戻そう、と膠着状態の彼らの間に入って、恐る恐る状況の説明を促す。


「まったく。頭のネジが外れた誰かさんのせいで話が大きく逸れましたが……」


「誰だ。このちんちくりん。まあ小森の方がもっとチビだな」


「黙っとけ。このワカメ頭ロングバージョン」


「フッ、生まれつきウェーブがかったこの地毛のことは鬱陶しいと思ったことも多々あるが、まあ嫌いではない」


 この人のメンタルの底知れなさには、感心を通り越して戦慄を覚える。私にもあれくらいのガッツがあれば、へそ曲がりの図書室の番人と対等に渡り合えたかもしれない。



「いい加減話が進まないのでこの人のことは空気と思ってください。そんなことよりそこにいる藤澤桃香さん、なんとあの図書室の常連だそうですよー」


 小森ちゃんのその一言で、こちらに向けられる視線がガラリと変わる。

 よく見たらなかなかの美人さんな白装束の人は、おもむろにこちらへと駆け寄り、爪が食い込むほどこちらの肩を掴んで詰め寄った。

 

「おい、桃なんとか」


「も、桃香です……」


「まぁ、名前なんかはどうでもいい。ちなみに私は遠賀原だ。将来漫画業界に旋風を巻き起こす巨匠の名だ。その胸にしかと刻んでおけ」


 言ってることと言ってることが違う。そんなことはこのバカにでもわかった。

 でもその人のあまりの気迫にブンブンと首を縦に振ることしかできなかった。



「さて、本題に入るが、お前があの桐嶋高雅と繋がっているという小森のタレコミは確かか」


 そんなことを突然問い質されても、これまでの一部始終を目の当たりにして出る言葉も出てこないんですけど。遠賀原さんの血眼が余計にこの喉を締めつける。


「小森ちゃん。そろそろこっちのことも説明してあげないと、生まれたての小鹿みたいに怯えちゃってるわよ」


「それもそうですねー」


 遠賀原さんに詰め寄られる傍らでは、そんな会話がされていた。そして小森ちゃんはその手に持っているライターで遠賀原さんの白装束を炙る。焦げたにおいで遠賀原さんはそれに気づき、小鹿のような私から手を離してくれた。

 遠賀原さんには悪いが、助かった。あの血眼に睨まれるのは生きた心地がしなかった。そんな彼女は西屋さんに助けを求めている。西屋さんに消火活動を手伝ってもらう傍ら、小森ちゃんへの小言も聞こえる。


 そんな小森ちゃんは、部屋の隅に縮こまる小動物にそっと手を差し出す。小鹿のようにそこで震えている私に戸惑っているのか、美少女の微笑みは少し困り気味だ。



「私達、創作活動の部活なんです。ここはその部室ですねー。騙したつもりはないんですけど、あの火だるまになってる人のせいで怖がらせたならすみません」


「じゃあ、移動教室は?」


「あー、次体育だったんで、だるいのでサボりました」


 清々しいほど断言した。まあ気持ちはわかるので、私もそこは深く追及しなかった。

 そもそも春から巣籠もりしようとした奴がここにいるんだ。体育をサボることなんて可愛いものだ。


「私と部長の遠賀原ちゃんはグランプリの準備があるから授業免除を申請して部室にいるの」


「ああ、そのことで小森を使ってお前を我が部まで引き入れたんだ。桃太郎」


「桃香です」


 西屋さんと遠賀原さんは上級生ということで、授業免除の代わりに課題を用意されるらしい。

 学校行事にそこまで力を入れることなのかは疑問だけれど、行事大好きなあの人のことだからなあ。


「うちの部はグランプリまであと三日だと言うのに、現状では出し物を決めかねている。部員も私達三名だけだ。このメンツだけでは限界があってな」


 裾が少し焦げた白装束をさっさと脱ぎ捨てて、遠賀原さんは淡々と話を続ける。

 あ、この人普通に話せるんだ。ていうか部長なんだ。そんなことは些細なことだけど。


「でも、提出時には何かしら出し物を決めておかないといけないんじゃ……?」


「クックック。うちは特別なんだ。いずれはこの世に名を轟かせる巨匠がいる部活なんだからな」


「『今ここで公開するには惜しいほど、我が部では最高のサプライズを考えている』って誰かが書いてましたね」


「私だ」


「それを堂々と言えるあんたの図々しさがすげーよ」


「ありがとう」


「褒めてねえよ」


 またふざけたことを言っているように見えるけど、遠賀原さんの発言は非常に的を得ていた。

 そうじゃん! あの老人ボケしたおじいちゃん相手ならそんな手が通用するじゃないか! 


 自然な流れで部屋の中央にあるテーブルを四人で囲み、西屋さんお手製の麦茶をいただきながら話を続ける。



「あのー、そちらの事情は大体わかりましたが、それで私をここに連れ込んだ理由があるんですか?」


「そうだな。恐らくお前にしか頼めないことだろう」


 私にしか頼めないことだと、真剣な顔で遠賀原さんが言った。少し緊張感が流れる。


 そしてドンッと彼女のテーブルの前に置かれたものに注目する。目を奪われている合間に、遠賀原さんが続ける。


「この一眼レフをお前に託そう。そしてこれを使って桐嶋高雅の素材を撮って来てくれたまえ」


 シルバーの機材が、カーテン越しの日差しに鈍い光を反射している。


「……あの」


「お前ならやれるだろ!? あの桐嶋高雅と人目を阻んで密会することができるというお前なら!!」


「もっと言い方ないんですか!?」


 いやだとしても無理だから! あの高雅さん相手にそんなこと無理だから! 切り刻まれるから! シュレッダーの如く!


「クックック……桐嶋高雅の素材があれば、新人賞は手堅いものだ」


「フフフ……部長に賛同しますわ。これで男の人の描写も困りはしません。やはり実物を見る方が筆も捗りますわ」


 こいつら人の話聞いてんのか。なんかもう自分達の世界に飛び込んでいる。

 どんなに頼み込まれても、絶対に引き受けないからな。そんな寿命が縮まることなんかやってられるかと毅然とした態度で彼女達に構える。



「じゃあ、あたしたちも劇やりますかー」


「あら、いいわね~」


「無論、主役は部長が務めるよな」


「ニッシーさん、お願いしますー」


「ちょっと! 被るから! ちょっと待った!」


 しかし、小森ちゃんが一枚上手のようだった。そんな変化球にあれよあれよと主導権を持っていかれる。

 こんな大根芝居のひと月分の苦労を水の泡にしないで! お願いしますから!



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