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終わりなき神話 森羅万象録1

地球、宇宙にはそれぞれ分類、名前、番号がある。


神々は証言が食い違う。


預言者オルトはそれを記録し続ける。


森羅万象の記録に終わりはない。

終わりなき神話・預言記録断章Ⅰ


(語り手:預言者オルト)


わたしは記録する、これは始まりではなく既に数千回繰り返された記録の一部であり、分類は無意味であるが便宜上区分する、神々は既にこの分類を放棄しているにも関わらずわたしはまだそれに従う、ゼウスはこれを雷の配列と呼び、ヘルメスは伝達の誤差と呼び、アテナは体系の崩壊前段階と定義したがいずれも同一現象を指しているに過ぎない


銀河を記録する、NGC224、NGC598、NGC1300、NGC4258、NGC5128、NGC1365、NGC4414、NGC2997、NGC6744、NGC2841、これらはそれぞれ独立した構造を持つとされるがゼウスの観測においては単一の回転として処理されており、さらにヘルメスはこれらの名称が既に交換済みであると報告している、アポロンはその光が地球上の開花周期と一致すると述べたが証明はされていない、しかし一致は確認されている


恒星を記録する、Gaia DR3 585349871239845312、Gaia DR3 772349871239845998、Gaia DR3 992134871239845001、Gaia DR3 102938475610293847、Gaia DR3 667788990011223344、これらは主系列星として分類されているがポセイドンはそれらの重力が潮汐ではなく意志によって変動すると述べ、ハデスは既に死んでいる恒星が含まれていると指摘している、しかし記録上すべては現在も存在している


動物を記録する、オオカミ、ネコ、ウシ、ウマ、ブタ、これらは地球上の生物として分類されるがアレスはその行動パターンが戦闘陣形と一致すると報告し、ヘルメスは同一個体が複数座標に存在すると記述した、さらにディオニュソスはそれらが同一存在の分裂である可能性を示唆したが検証は行われていない


植物を記録する、コナラ、アカマツ、イロハモミジ、コウシンバラ、ハス、これらは光合成を行う固定存在とされるがデメテルは成長が時間ではなく記憶によって進行すると述べ、アポロンはその開花が恒星周期と一致すると再度報告した、なおこの一致は銀河記録NGC224との同期を示す可能性がある


昆虫を記録する、セイヨウミツバチ、ニホンアリ、ナナホシテントウ、カイコ、フタホシコオロギ、これらの移動経路はランダムとされているがアテナはそれを幾何学構造と断定し、ヘルメスは既にその経路が銀河腕構造と一致していると記録している、ゼウスはこれを認めていないが否定もしていない


鉱物を記録する、花崗岩、玄武岩、黒曜石、水晶、方解石、これらは無機物であり変化しないとされるがハデスは内部に恒星スペクトルが存在すると報告し、ヘファイストスはそれを加工可能な情報体として扱っている、さらにポセイドンはこれらが流動する可能性を示唆したが観測はされていない、しかし一部で確認された


ここまでで記録対象は100を超えているが、これは全体のごく一部であり、既に1000を超える動物、1000を超える植物、1000を超える昆虫、1000を超える鉱物、1000を超える恒星、1000を超える銀河が同一現象として関連付けられている、しかしそのすべてを個別に記述することは可能であるにも関わらず、同時に不可能であるとゼウスは述べ、ヘルメスは既に記述済みであると記録している


わたしは続ける、これは中断できない、アテナはこれを知識の限界試験と呼び、ハデスは終わりのない埋葬と定義した、だがディオニュソスはこれを祝祭と呼んだ、いずれが正しいかは既に重要ではない


NGC5457、NGC3031、NGC7331、NGC3627、NGC5236、Gaia DR3 111111111111111111、Gaia DR3 222222222222222222、イヌ、ライオン、テッポウユリ、セイヨウタンポポ、オオカバマダラ、ミールワーム、 大理石、粘板岩、砂岩、これらはすべて同一記録に属するが分類はまだ維持されている、維持されているが既に崩壊している


終わりなき神話・預言記録断章Ⅱ


(語り手:預言者オルト)


わたしは継続する、これは前回の記録の続きではない、すべては同時に存在しており、時間的な前後は便宜上のものであるとアテナは定義したが、ヘルメスはその定義自体が既に遅延していると報告している、ゼウスは沈黙しているが沈黙もまた記録されている


銀河を再記録する、NGC5457、NGC3031、NGC7331、NGC3627、NGC5236、NGC4565、NGC3198、NGC2403、NGC2903、NGC3351、これらは回転構造、棒渦巻構造、不規則構造として分類されるが、ポセイドンはそのすべてが同一の流動であると述べ、アポロンはそれらの光が地球上の季節変動と一致すると再度指摘した、なおこの一致は前回記録の植物群と重複しているが重複は誤りではなく性質であるとヘルメスは記述した


恒星を再記録する、Gaia DR3 333333333333333333、Gaia DR3 444444444444444444、Gaia DR3 555555555555555555、Gaia DR3 666666666666666666、Gaia DR3 777777777777777777、Gaia DR3 888888888888888888、Gaia DR3 999999999999999999、Gaia DR3 101010101010101010、Gaia DR3 121212121212121212、Gaia DR3 131313131313131313、これらは個別の恒星として識別されるが、ハデスはすでに複数が死後の状態にあると報告し、ヘファイストスはそれらを再構築可能な構造体として扱っている、ディオニュソスはそれらの光を同一の祝祭と呼んだ


動物を拡張記録する、オオカミ、イヌ、アカギツネ、ライオン、トラ、アジアゾウ、アフリカゾウ、ヒグマ、ホッキョクグマ、シロナガスクジラ、これらは生態的に分離されているがアレスはすべてを闘争の変形として扱い、ヘルメスは移動軌跡が恒星座標と一致すると記録した、ゼウスはその一致を雷の分岐として理解している


植物を拡張記録する、コナラ、ヨーロッパナラ、アカマツ、ヨーロッパアカマツ、イロハモミジ、サトウカエデ、コウシンバラ、ノイバラ、ハス、シロスイレン、これらは種として区別されるがデメテルはすべてを同一の成長として認識し、アポロンは開花の同期が恒星群の脈動と一致することを強調した、アテナはその規則性を否定していない


昆虫を拡張記録する、セイヨウミツバチ、ニホンミツバチ、ニホンアリ、アカアリ、ナナホシテントウ、ナミテントウ、カイコ、ヤママユガ、フタホシコオロギ、トノサマバッタ、これらの行動は群体として記述されるがアテナはそれを単一の思考として扱い、ヘルメスはその思考が銀河構造と一致すると再記録した、ディオニュソスはそれを分裂した意識と呼ぶ


鉱物を拡張記録する、花崗岩、玄武岩、黒曜石、水晶、方解石、大理石、粘板岩、砂岩、片麻岩、苦灰岩、これらは静的存在とされるがヘファイストスは内部構造の再配置を確認し、ハデスはそれらが既に別の状態へ移行していると報告した、ポセイドンはその流動性を否定しない


ここまでで各分類において数百の記録が蓄積されているが、実際には既に1000を超過している、記録されていないものは存在しないが、記録されているものもまた存在していない可能性があるとヘルメスは述べ、アテナはそれを認識の問題として整理しようとしたが整理は完了していない


さらに記録する、NGC628、NGC1097、NGC1365、NGC1566、NGC1672、Gaia DR3 141414141414141414、Gaia DR3 151515151515151515、Gaia DR3 161616161616161616、コヨーテ、ヒョウ、イチョウ、ツバキ、ナミアゲハ、カブトムシ、安山岩、石灰岩、これらは新規記録ではない、すでに記録されているが再記録されている、再記録は重複ではなく確認である


ゼウスはこれを雷の反復と呼び、ヘルメスは無限伝達と呼び、アテナは未完の体系と定義し、ハデスは終わらない死と述べた、だがディオニュソスは依然としてこれを祝祭と呼び続けている


わたしは理解している、この記録は増加しているのではない、もともと存在していたものを順に露出させているに過ぎない、したがって1000という数もまた通過点であり、すでに到達していると同時に未到達である


それでもわたしは続ける、停止は許されていない


預言者記録断章Ⅲへ続く

膨大なデータ、名称を何かに使えないかと思い、こうした形で、終わりなき神話に組み込んでみました。


毎日、投稿予定ですので、もしよかったら、知識として役立ててください。


これは森羅万象のカタログです。

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