アンガーコントロールをコントロールする力をマネジメントする方法論とは?
また、今日もやってしまった。
「なんで?」
「字を綺麗に書く必要性が分からない」
「英語やりたくないから中学受験する」
etc...
そもそも論から入ってくる息子に、私の短い堪忍袋の緒がまた切れる。
ボロボロの緒を、騙し騙しに修復しては切られ、また修復するの毎日。
昔、中国の古典に「憤死」がよく出てきて、言葉の意味がわからなかった。
そんなに怒り狂って人は死ぬのだろうか?
うん、死んでまうで。
今なら良く分かる。
うっかり娘の個人面談にもかかわらず、何故か息子の相談をしてしまうぐらい、毎日疲弊していた。
何故、ここまで丁寧に説明して分からない?
「わからないんです。男の子は自分が必要だと思わないと。諦めることがお母さんの精神衛生上良いですよ。」ベテランの先生にも息子さんがいらっしゃって、やはり同じ様な事を繰り返したそう。
「男の子は、外部の大人が育ててくれるから、大丈夫。みんな立派に育ってますよ」とのこと。
母親がカリカリしていると、逆効果だそうで、先生自身が気付いたのは後になってとのこと。
そうだ、気を抜こう。
私の人生じゃない、そう思っていたはずなんだけどねぇ。
今日も負けて怒り狂ってしまった。
本当に申し訳ない。
息子を信じてないわけじゃないんだ。
だが、根拠のない自信で自分はできると思っている息子にこちらが焦ってしまう。
まだ、4年生。
されど4年生。
まだまだ私の修行は続く。