もう母ちゃんは勉強したくないっ!!
小説を書こうと思いついたのは、あまりにも息子とのとんちんかんなやり取りに、ほとほと疲れたからである。毎日物を忘れたり、宿題を忘れたり、持ってくるプリントをなくしたりで、怒りがどんどん募り、アンガーコントロールがナニソレオイシイノ?状態が続きすぎたため、少し客観的に物事を捉えたく、ここに記そうと思う。徒然なる日記ならいいのだが、正社員で仕事をしつつ毎朝のお弁当作りをし、子供3人を抱えての日常なので、日記ではなく「ときど記」になるが、ここはご了承願いたい。また、乱文も誤字脱字等も、寛大な読者にご理解頂きたく、今年十歳になる息子との戦いを、温かく見守って欲しい。こちらは燃えに燃えて燃え尽きているが…
「なんで?」
ほら、始まった。
問題の間違いを指摘すると、まず間違ったことに疑問を持つのではなく、間違っていないのに何故そういうのか?と反論してくる。
ここで、解答に書いてあると言っても無駄だ。
「僕はそう思わない」
と言うだけである。
どれだけ君は自分に自信があるのか。
確かにたまに教科書の誤字脱字があることは知っているが、君の誤回答よりは少ない。なのになぜ間違えたのかを考えず、原因を相手側に求めるその癖は止めよ!!
世の中の8割の原因は自分にある。
反省せよ。
ただ悲しいことに、反省が必要な人ほど反省しないのが世の常である。
母ちゃんは本当に辛いよ。