マーダー少女は普通の生活に戻りたい。 俺は彼女と異世界スローライフを目指す
異世界転移って、何か特別な力を手に入れたりするもんじゃないのか?
俺は転移間した直後、なんだか知らないおっさん3人に追われていた。
死ぬ、何の力も無い俺が、武器を持ちや魔法を使う奴等に逃げ切れるわけが無い。
しかし、もう駄目だと思ったその時、俺は小さな身体の少年に助けられた。
無茶苦茶強いその少年は、3人組のおっさん達をあっという間に無力化してしまう。
そして俺は知ったその少年の正体を、彼は少年ではなく少女だった……しかも戦争の為に、戦闘の為だけに作られた少女だった。
そんな少女と……何故か俺はそのマーダー少女と一緒に暮らす事になる。