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私って大したことないなって話

作者: 日向はび

 

 こんにちは!


 恋愛のテンプレ短編を書き始めたら、テンプレ効果で日間ランキング上位に入れるようになったけど、相変わらず文章力もアイデアも底辺の者です!


 初めましてええ!!!!




 さて、初っ端から落ち込んでいる話ですね!

 テンションがバカみたいに高いのは意地です!はあい!



 先日長編が一つ完結し、その後のランキング推移の分析で毎日たのしくやっておりました!


 私、分析すきなんですよね(苦手なのだけどね)



 ところが、その完結ブーストがおわった瞬間、何もかもがどうでも良くなってしまったんです。不思議。

 

 多分気づいてしまった。


 私ってたいしたことないなって。

 

 

 きっかけは、長く上位にある作品を読んでみようということでした。

 いままで読んでなかったのがおかしいのだけど。とにかく読んで、なぜ長期的に上位に居続けているのか分析してみようと。


 そして無事? 挫折しました。


 

 私には書けない。って思ったんですよね。

 無理だなぁって。

 

 上位の方の作風は私が書いてるテンプレとそれほど変わらない。

 では「いつからこんなにブクマが増えているのだろうか。私にみたいに底辺な作品もあるのかな?」



 ありませんでした。

 中には一発目の方もいましたし、全作品めっちゃブクマされてる方も……。

 私の一発目ともいえる長編は、日間恋愛ジャンルの10位の壁を越えられず、週間、月間なんか無惨なものだったのに……。

 悲しいです。


 いや、別に酷すぎたことはないのです。

 テンプレ書いてなかったときとは雲泥の差です。贅沢でわがままな話なんです。

 でもですね。私はテンプレで一発1日ウケる作品ではなく、テンプレで長く親しまれる作品が書きたいんです。

 だから、まぁ、理想にくらべるとうまくいかなかったなという話になります。


 


 で、ですね、その上位の作品たちを読んだ時思ったんです。


 「ああ。面白いな。私のとは違って」



 わたしの書いたのはただのテンプレ。

 彼らが書くのは面白いテンプレ。


 雲泥の差がある。

 

 まずアイデアがね、ちがう。

 それから文章力。

 語彙力。

 つたえる力、

 

 そしてセンス。


 いやセンスに関しては、言い訳じみてるのでやめておきます。


 ともかく何もかもができてない自分に愕然。



 ただもっと厳しいと思ったのが


 真似できるほどの大きな違いを感じられなかったこと。


 つまりどう言うことかというと、

 ものすっごい違うなら、その人の書き方を真似してみるという手法で、ある程度能力を一時的なら上げられるんです。


 でも、何かがちがうけど、うまく表現できない。となると真似ができない。


 上位の方の作品はそんな感じなんです。 

 web系ではないラノベ作者の作風は若干真似できても

 web系の作者の作風は真似できない。

 

 これは別に私とその方達との能力の差が微量だなってことではないです。断じて。

 そうではなく、文体の独自性のあるなしです。

 

 一般ラノベは独自性が強い文体でも読まれるようなのですが、webでは独自性が強い。つまり癖のある文体は好かれない。

 癖があるということは読む人に若干のストレスを与えると思います。

 これは悪いストレスではないです。

 分析すること、推測すること、感じること、思考すること。それらに付随する労力というストレス。これが本にはある。読む人もそれをする余裕がある状態で本を読むからです。


 でもwebだとそのストレスが不要。というより邪魔なんですね。


 通勤通学で読む。休憩時間によむ。それにストレスは邪魔です。

 さらっと頭を空っぽにしても楽しい。それが大事。

 だから独自性を意識的に排除している。


 この独自性が排除されていると、真似するのがすっごくむずかしい。


 

 だれでも簡単によめる。さっぱりとした文章の真似って難しい。ってことなんです。


 ああ、そうなると私は真似することができない。

 それでは似せられない。分析してもしても理解できず、きっと私にはかけない。


 そう思ってしまった。


 暗い話ですみません。


 こういう時はこうも思います


 このエッセイだって誰も読んでないのにって。だれもここの文章読んでません。てね。

 なんて、もし万が一読んでる方がいらしたら、大変失礼です。すみません。


 とにかく私は落ち込んでいる。

 そしてモチベを失い。この4日ほど小説を書いてない。

 絵も書いてない。


 堕落の人生。


 ああ、無情。



 とかどうでもいいこと言ってないでさっさと書けって感じですね。


 でもちょっと休憩させてください。

 


 休憩したらまた長編を書いて、読者の記憶と心にのこる作品が書きたいです。

 頑張ります。





 



 

なにか少しでも反応あったら喜びます。

感想あったら続編書こうかな。とか思ったりする程度には飢えてます。

はい。

読了ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 赤裸々ですね! 書き手さんは皆それぞれいろんなことを考えているのだな、と興味深く読ませていただきました。 私は休憩中はいつもエッセイ巡りをしているので、楽しませていただきました。血迷った感が…
[一言] >このエッセイだって誰も読んでないのにって。だれもここの文章読んでません。てね。 >なんて、もし万が一読んでる方がいらしたら、大変失礼です。すみません。 読みました。
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