第二章キャラクター紹介
今回は第二章で主に登場したキャラクターの紹介となります。
気になったら見てみてください。
■ガーナ
魔法:――
元々ただの野生動物であり、現在は魔物と化した白蛇。
魔物の森で上級の魔熊に襲われていたところをアーシスに助けられ、協力して魔熊を倒した。
その後アーシスにガーナという名前を貰って、アーシスの従魔となった。
ガーナという名前はガーネットからとっており、ガーネットの宝石言葉「友愛」が理由。
アーシスと一緒にいようと思ったのは、アーシスが危なっかしいから。
誰かが見ていないと無茶をしすぎて、すぐに死んでしまいそうだと思ったから。
後は単純に気に入ったとのことらしい。
■ローベルト
年齢:46歳(第二章終了時点)
アーシスやチアーラ達の暮住んでいるラプラド王国の国王。
思いのほか器の大きい人物らしく、アーシスやチアーラ達にも陛下ではなくローベルト様と飛ばれている。
ローベルトとかかわることの多い騎士や臣下たちは、普段は人が好いが、国政や他国との交渉、敵対した者への対処などでは国王としての威厳があるとのこと。
■エリーゼ
年齢:12歳(第二章終了時点)
ラプラド王国の国王であるローベルトと、王妃であるクラウディアの娘であり、ラプラド王国の姫殿下。クラウディアと同じ水色で肩程までのウェーブのかかった髪をおろしていて、見た目は大人しそうな印象。
チアーラや『修羅』の面々に憧れのようなものを抱いており、『修羅』に鍛えられたアーシスのことも気になっていた。ローベルト・クラウディアと共にチアーラとの模擬戦を見て、アーシスに対しての憧れが一番強くなったらしい。その結果、アーシスをお姉さまと呼んだり、アーシスには呼び捨てや敬語など無しに話して欲しいと言い出した。
普段はおとなしい子なのだが、『修羅』のこととなると周りが見えなくなるらしい。
特にアーシスに対してのお願いは今までにないくらい暴走していて正直焦った。(クラウディア談)
これまでのキャラクター紹介と同様に、各キャラの説明で「――」となっている箇所は現在未登場のため不明となっております。
今後「――」が埋まることになります。
★次話(第三章)は10/05投稿予定です。




