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超ゾンビバスター  作者: ぺんぺん草
天原降臨
55/64

天原の部下達

東京第5コロニー

挿絵(By みてみん)



 瓦礫の山に立つ芽衣は、地上に降り立った天原を見下ろす格好となっていた。コロニー内部は既に無数のゾンビ達で溢れているのだが、天原の傍に近づく者はいない。まるでゾンビ達までも、天原に対して畏れを抱いているように……。


 右手をスーツのポケットに突っ込みながら、天原はゆっくりと歩く。



「もちろん君たち2人の相手を私が1人でやっても構わないのですがね」



 その言葉がハッタリではないことをクイーンは知っている。



「せっかくですから、海王への懲罰は木下君にも任せてあげるつもりでした。彼ならば海王ぐらいはどうにかなりますから。ですが逃げてしまったのでは仕方ないですね」


「あの猿顔を随分と買ってらっしゃるようですね。ですが3分も時間をくだされば、私めが木下を細切れしてさしあげます♪」


「もちろん……彼では君の相手をするのは無理でしょう。やはり我々2人だけは生者達には到達し得ない領域にいるわけです。といっても力の差は随分あるのですけどね……フフフ」



 芽衣クイーンまで残り50メートル地点で天原ジョーカーは歩みを止め、左腕に嵌めている腕時計をみた。


 それはスイスの独立時計師による作品であり、文字盤には輝く宝石が美しく散りばめられている。内部にはトゥールビヨンという細密な機構が施された傑作で、大崩壊以前ならば数千万円はしたであろう高価な代物だ。



「まぁ君を成敗することも含めて、20分もあれば片がつくでしょう」



 世界最強のゾンビの言葉は余裕と自信に溢れている。まるでクイーンの実力など見切っていると言わんばかりだ。しかしクイーンも一歩も引かない。

 


「ククク。天原様、その高価な腕時計は今からグチャグチャに壊れてしまうわけですが、着けたままでも、よろしいんですか?」



 すると不意に天原は目を閉じて人差し指を額に当てて考え込みはじめる。完全に隙だらけの体勢だ。その様子から、クイーンを脅威と感じていないことが伺える。



「貴方達も少しは芸術品を見る目を養った方がいい。この世界は餌とクダラヌ服以外にも素晴らしいもので溢れてるんですよ」



 クイーンはジョーカーの態度に少しずつイラ立ちを募らせていく。時間稼ぎという本来の目的を忘れて……。



「そんなクソ話をしにきたのかお前?もっと大事な話があるでしょう……そいつをしましょうよ」



 クイーンの紫色の瞳が光を放ちはじめた。



「白ひげを襲ったのは何者だ……。あのイカれた化物がお前と一緒にいたのは分かっているんだよ」



 天原は目を開けると、薄笑いを浮かべてゆっくりと見上げる。



「ククク。そいつも知ってたか。まあ『神』と呼んでも差し支えないだろう。お前たちから見ればな」



 メガネの奥の天原の瞳は、赤く輝きはじめる。


○○○


 この時、第5コロニー内部には2000を超えるゾンビ達が蠢いていた。収容棟はキングの攻撃により全壊し、講堂と運動場はゾンビの侵入によって全滅してしまう。


 生き残っているのは体育館に避難した住民達と、誠心寮に残る大神子と守備隊の面々のみ。580人もいた人口は半分以下に減ってしまっている。


 もちろん堅牢な刑務所が元となっているコロニーなので、どちらの施設もゾンビ達が多少集まったところで簡単に突破できる代物ではない。しかし生存者の残っている施設が減るにつれて、施設を取り囲むゾンビの数も増していく。



 誠心寮は500体を超えるゾンビ集団に包囲されていた。



「クィッアアァァァァ!」


「ギィィィヨビッ!」



 入り口は鉄製の扉に守られており、扉の内側にはありあわせの用具でバリケードが作られている。さらにつっかえ棒を用いて扉を支え、突破されることのないよう厳重に固めている。ゾンビなどそうそう侵入できない……はずだった。


 だが天原の引き起こした大地震によってバリケードは崩れてしまい、中は大騒ぎとなっている。しかし10名程度の守備隊員達が、必死に崩れたバリケードの補修作業に当たったことで一先ず窮地は脱することができた。



「はぁ……はぁ……。さすが頑丈にできてる建物だ。今の大地震でも持ちこたえてくれたよ。扉が壊れたら一巻の終わりだったからな」



 額の汗を拭いながら、年長の守備隊員は胸を撫で下ろす。しかし若き守備隊員は不安が拭えない。針金で必死にバリケードを固定しながら叫んだ。



「だけど、いつまで持つんですか!?」


「知るもんか!ゾンビどもだけなら15分は持つかもしれん。だがゾンビの王の気分次第でいつでもこんな建物なんか吹っ飛ぶ」


「くそ!」



 彼は補修を終えると、入り口から少し離れた場所に移動し、ポケットからトランシーバー(デジタル簡易無線機)を取り出す。このトランシーバーの片方は講堂の人間が持っているはずなのだ。しかし講堂は既にゾンビに突破され、蹂躙されつくした後だということを彼はまだ知らない……。



「応答せよ!応答せよ講堂!今の地震でも無事か!?」



 返事がないのを確認すると、トランシーバーを壊れんばかりに力いっぱい握りしめた。



「やはり……既に全滅しちまったのか。講堂から救援要請があったのに見殺しにするしかなかった……。ちくしょう」



 入り口の扉を叩く音は激しさを増していく。


 これだけ厳重に防御を固めても、誠心寮が突破されるのは時間の問題だった。


 相手が人間ならば、道具を使うことなくこの扉を突破することはできないかもしれない。だがゾンビの大集団は、最前線の同胞が壁に押しつぶされることも厭わず、生者の匂いを求めて前へ前へと圧力をかかけていく。誠心寮周辺にゾンビの数が増えるに連れて、扉にかかる圧力は増す一方だ。頑丈なはずの鉄製扉が僅かに歪みはじめている……



○○○



 上階の大神子は、俺とスーパーゾンビとの戦いの成り行きを見守っていたが、ついに武運が尽きたことを悟った。彼女から説明を受けた小杉さんは、想定外だらけの現実を受け入れることができずに混乱していた。



「天原までもがここに来ているというのですか!?一体何故ですか……ヤツは……」


「分からぬ。だが今の大地震は奴が引き起こしたものであるのは、お主も薄々は分かっておるじゃろう」


「で……では石見殿は!?」



 大神子は目を閉じる。



「石見殿は凄まじい強さであった。それは八百万の神々がこの国をお赦しになった証左であるとワシには感じられた……。しかし天原が突然に襲ってきたのじゃ。結果はもう言うまでもないじゃろう。黄泉の国に差し込んだ一条の光は消されてしもうた……」



 小杉さんは悔しさのあまり、両手を畳につけ、頭をさげて四つん這い姿勢になってしまう。


「そんな……せっかく巨大なゾンビの王を倒してくれたのに……。これが彼と我々の運命なのか……。あまりにも理不尽すぎる」



 畳を拳で叩くと、悲壮な顔で彼は立ち上がった。



「いつゾンビが建物に侵入してきても、おかしくありません。大神子様は屋上に退避なさってください。階下の楓様にも避難していただきます。そこが最後の砦となりましょう。最期まで我々はお2人を守る所存です」



 大神子は天井を見上げる。



「この建物の屋上に2つの強い力を感じるのだ……。どちらも人間なのじゃがゾンビの王に匹敵する強者。おそらく天原の手下どもじゃろう。屋上には行かぬ方が良い」



 小杉さんはその言葉にピンときた。



『くそっ!噂の奴らか!』



 天原を支える謎の戦士たちの存在は、東京中の生存者達の知るところである。(今日まで生存者のネットワークから隔離されていた俺や彩奈はこの話を知らなかったのだが)




「で……では木下もこの上に!?」



 小杉さんは恐る恐る天井を見上げる。



「そうじゃ。あの超天才もここに来ておる。アヤツがその気になれば、いつでもこの建物を粉々に崩してしまうじゃろうな。全く生きた心地がせんわ」



 木下という男の放つ力が、以前よりもずっと強大なものになっていることに大神子は気づいている。



『奴はやはり妙な術を心得ておるのか……。このワシの目を欺くとは大したものよ。しかしここでは猫かぶるのをやめたようじゃな。全く……これほどまでの化物じゃったとはな』



 彼女の額から汗がポトリと垂れた。



「じゃが、あれほどの男が天原ゾンビの手下に成り果てるとは……」



○○○


 果たして大神子が見透した通り、背広姿をした2人の男が誠心寮の屋上から第5コロニーの惨状を見下ろしていた。



「ククク。ゾンビどもが来るわ来るわ……。こりゃ〜並の連中はご愁傷様だぜ」


「油断するなよ会田。なにしろ思い上がった海王だ。執政官閣下が来たからと言って逃げたとは限らんからな……」



 彼らは人間でありながら、階段を使うこともなく、この屋上に到達している。只者ではないのは明らかだった。


  小柄な黒髪の男は、常に天原の傍に控えていた男である。この男こそ先程の天原と芽衣の会話の中に登場した「木下」という者だ。彫りが深く、大きな鼻と厚い唇の持ち主だ。歳は30歳ぐらいだろう。



 この木下の隣に、サングラスをかけた大男が機関拳銃サブマシンガンMP5を持って屹立している。髪は茶髪のソフトモヒカンで、顔には口ひげ生やし、耳にはピアスをつけている。20代前半と言った容姿であるが、人相はかなり悪かった。そしてかなりの巨漢だった。


 この巨漢は屋上から、広大なガレ場と化した第五コロニーを興味なさげに漫然と見渡す。



「しっかし、ここは汚物処理がまるでなってねえな。まったくクセぇコロニーだ」



 堪らず左手で鼻をつまんだ。

 


「早く八王子に戻りたいもんですねぇ木下さん」


「……つまらん愚痴ばかり言ってないで、海王がどこかに潜んでないかよく探せ!まずはそのサングラスを外せ会田」


「は……はっ!」



 木下に怒鳴られ、男は慌ててサングラスを外す。そして崩壊寸前のコロニーを必死に見回したが海王らしいものはどこにも見当たらない。



「死体とゾンビしか見えねえなぁ……。マジで汚物みてえなコロニーだ。とっとと潰れちまえばいいぜ」



 すると体育館の屋根上に立っている1人の同胞の姿が見える。その男は今にも倒れそうな調子で、ヨタヨタと滑稽な歩き方をしていた。



「あ〜あ……藤田の野郎あんなところにいやがる。どうします木下さん?」


「アイツは放っておけ……」



 会田はこめかみに人差し指を当てて見せた。



「アイツ、感染した時に脳がやられちまったんじゃないですかね?話もマトモに通じない奴じゃ使えませんよ」


「そうかもしれん。だが奴の力は相当なもんだろう……。お前程度じゃ敵わんぜ」


「き……木下さん。そりゃ言いっこなしですぜ……。これでも俺は変異体ですよ」



 ふてくされた会田は、木下から少し距離を置いて海王の姿を探しはじめる。しかしゾンビと死体しか見えない第5コロニーにうんざりした会田は良からぬことを呟いた。



「グヒヒ。可愛い娘でもいりゃ八王子に連れて帰ってさしあげるんだがなぁ〜。そういや大神子の孫娘は極上の美人だって噂だったな。ゾンビの餌にするのは勿体ねぇよな……」



 ちょうどこの時、塔屋の扉が開き佐藤が屋上に出てきた。俺の倒れた場所を確認するために上がってきたのだ。だが予想もしてなかったマシンガンを持った背広男との遭遇で、彼は警戒心を強める。



「なんだテメェらは……。人間だな?しかしここの連中じゃなさそうだが……」



 木下と会田の2人は、互いに顔を見合わせる。



「どうします木下さん。このゴミ、柵から外に投げ飛ばしてゾンビの餌にでもしますか」



 木下が目配せをすると、会田はどんどん190センチを超える背丈の佐藤さんに近づいていく。5メートルまで距離を詰めると、ようやく口を開いた。



「いやいや〜第5コロニーの住民様ですね。勝手に屋上にお邪魔して申し訳ありませんね……」


 

 そう言うとサブマシンガンの銃口を上げ、佐藤さんに向ける。



「第10コロニーの会田で〜す。お会いできて嬉しいよ。さっそくだけど死んでね」


「なっ!?お前ら生存者だろ。なんで俺を……」



 しかし問いに答えることなく会田は発砲した。MP5から無数の銃弾が佐藤さんめがけて放たれる。



『撃ちやがった!』



 突然のことに戸惑った佐藤さんだったが、一瞬で状況を把握すると、弾の軌道を見極め、銃弾よりも素早く正拳突きをくりだした。



「せりゃあっ!」



 胸を貫くはずだった銃弾は彼の拳に弾き飛ばされ、無数の破片となってガレ場へ散っていく。そのまま会田はマガジン(弾倉)が空になるまで銃弾を放ったが、計30発の弾は次々に佐藤さんの拳で砕かれて散ってしまう。(とはいえ佐藤さんも拳にダメージを受けた)


 彼は痛みを振り払おうと、ピョンピョンと飛び跳ねながら手を懸命に振った。



「いってぇじゃねえか!俺じゃなけりゃ死んでるだろ」



 サブマシンガンの銃弾を全て弾き飛ばされ、驚きと興奮で会田の体が震えている。



「おお……すげぇ!変異体だったのかよコイツ。てっきりクタばったんだと思ってたぜ」



 この連中は人間を殺すことに躊躇いがないらしい。同じく発砲してきたとは言え、第5コロニーの守備隊には存在しなかった強い殺意と悪意を2人の男たちから感じ取った。佐藤さんの表情が一変する。



「テメェ……覚悟はできてんだろうな」



 会田は銃口を下げると空いた左手で手招きし、内なる動揺を隠して佐藤さんを挑発する。



「仕方ねえな〜。海王に負けたゴミ野郎と勝負してやるか。オラ、かかってこい」



 しかしその一瞬で佐藤さんは距離を詰めてしまっていた。その速度は会田の想像を遥かに超えたものだった。



『ば……馬鹿な!速すぎるぞコイツは!』


「飛べ!ボケが」



 会田が気づいた時には、佐藤さんに顔面を殴られてしまっていた。MP5は手から離れ床に落ち、口から血が飛び散ってしまう。会田は全く反応できていなかったのだ。



「げあっ!」


 

 木下は少し意外だという表情を浮かべる。



『おお……速ぇ野郎だ。会田をあっさりと殴りやがった!』



 矢のような勢いでふっ飛ばされる巨漢。そのまま誠心寮の屋上を超えて、50メートルは離れていた工場の壁に激突するかと思われた。しかしクルリと空中で体を回転させると、体勢を立て直す。そして工場の壁を蹴ると、孤を描くように大きく跳躍する。これは佐藤さんにとっても予想外なことだった。



「な……なに!?アイツ、マジか」



 巨漢の体がドシンと大きな音を立てて誠心寮の屋上に着地する。そして口元から垂れる血を拭って、再び佐藤さんと対峙した。



「はぁ……はぁ……こんの身の程知らずのクソ野郎っ。この俺様に舐めたマネしやがってぇぇ。絶対に殺してやる!」



 睨み合ったその瞬間……再び佐藤さんが距離を詰めてしまう。



「こっちのセリフだ!」


「ち……ちくしょうっ」



 またしても反応できなかった会田の顔に拳が炸裂しようとする寸前、佐藤さんの足がもつれてしまう。



「なにっ」



 もう1人の男が横から乱入し、彼に後掃腿こうそたい……つまり足払いを決めていたのだ。バランスを崩した佐藤さんは、勢いよく転んでしまう。顔面から倒れ込んで路面を滑り、そのまま柵に激突する。すぐさま起き上がると自分の足を蹴った相手を睨んだ。



「くっ!このチビ……」


「いかんよ人殺しはぁ〜ククク」



 横から襲ってきたとは言え、相当のスピードの持ち主でなければ会田を救うことは不可能だった。こいつはデキる……と佐藤さんは警戒した。



「ちっ。ゾンビ相手にこの忙しい時に……」



 激昂している会田は、ファイティングポーズを取った。



「木下さん!コイツは俺に殺させてくださいよ。ちょっと油断してただけです。今度こそ血反吐を出させてやりますよ」


「下がれ会田。こいつが例の野郎だ。俺が片付ける」



 その声はいつになく怒気を含んでいたので、巨漢の態度は豹変する。

 


「わ……分かりました」



 男は急いで木下から距離を取った。



『おいおい……木下さんがマジな顔してんじゃねえか。せっかく海王が見つからねえってのに、面倒なことになっちまったな』



 木下はパチパチと拍手をしながら佐藤さんとの距離を詰めていく。



「しかし凄いねぇ〜君。斥候部隊からは報告を受けていたが、これほどの強さだったとはねぇ……」


「コイツもワケ分かんねえこと言いやがって……。ゾンビが襲ってきてるのが見えないのか!」


「クックック。海王にしてはやたら手間取ってると思ったんだ〜。君がこんなに強いのなら、もう1匹も相当な強さなんだろう。そいつは生きてるか?ここに呼べよ」



 まるで会話が噛み合わない。第5コロニーが全滅寸前の窮地だというのに、全く関心を示さないこの男たちはゾンビ以上に不可解な連中だった。



「そして2匹まとめて俺に殺されるか……それとも俺の部下になって天原様の近衛兵になるか選べ。30秒で結論を出すがいい」


「はぁ?バカなのかテメェ……俺に敵うと思ってんのか」



 腕組みしてニヤつく男の顔は自信に満ちていた。



「思ってるよ。執政官閣下と姫路芽衣を除けば、俺に勝てる奴なんざこの世にいないからなぁ」



 男の戯言に耳を貸す気などサラサラない。ただ……木下が恐ろしい強さを秘めていることを佐藤さんも既に気づいている。



『何者だこのチビ……。確かにその辺のスーパーゾンビよりずっと強いぞ』

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