愛が故に \ 君の言葉で満たされていたいから
こんにちは。はじめましての方は初めまして。
短い恋愛の詩を二つ1度に投稿します。
短い物ばかりです。 ぱっと読めるようにと思いました・・・。
*愛が故に*
恋をして幸せなのに満たされているはずなのに
なぜ・・・こんなに不安なの
恋をして愛を知りました
愛を知り、淡い情を知りました
淡い情を知り、温もりを知りました
温もりを知り、堕ちることを知りました
一つ一つ重なっていく愛の欠片
甘い言葉も甘い指先も全て幸せだと感じていた
いつの頃か不安も覚えるようになって 心苦しくて
この恋を遠ざけたい 遠ざけたいほどに胸が苦しくて
でも近くても苦しくて
いつしかこの情が 愛が故にと気付いて愛おしくて
それもまた幸せの在り処だと気付いたとき
幸せの涙 流した
*君の言葉で満たされていたいから*
たわいもない 同じ空間にいて
いつしか惹かれあっていた
君の言葉を聞けなくなって
初めて恋に気付いて
今までの日常は愛にあふれていた
思い出より今は恋に堕ちている
毎日のように交わす つまらない言葉の1つ1つは
愛に満たされていた
今は聞こえない その言葉
聞きたいよ 聞けないから会いたいと願う
でも遠くて 会えない
だから君の言葉を せめて聞いていたいから
短い間でしたが最後までありがとうございました。