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喜楽堂書店通信  作者: 香南
カッコイイ女性が出てくる本
1/8

喜楽堂書店内にて

書評です。架空の書店「喜楽堂書店」の店長(見習い)と、バイト君の会話形式で本を紹介しています。


あらすじは、作者が自分なりに内容をまとめたものです。説明に過不足あるかもしれませんが、御了承ください。


《登場人物紹介》

店長(見習い)

25才。店長の孫娘。腰痛の祖父の代わりになるべく、店長修行中。


バイト君

20才。書店唯一の身内じゃない人。そして唯一の若い男手。

「バイト君。今暇?」

「普通の営業時間内に、そう聞くことに対して疑問を感じないですか、店長」

「疑問も危機感もあるけど実際暇でしょ」

「そうですね」

「だから企画会議をしましょう!」

「企画ですか…たとえば?」

「よくぞ聞いてくれました。考えてきたよ! 名付けて、『カッコイイ女性が出てくる本ベスト5』を紹介する企画」

「…もう決定してるんじゃないですか」

「いやいや、一応考えたんだって。店長としては、やはり職員の意見も尊重していくよ!」

「職員って、俺以外は全部身内でしょう。家族会議でも開いたらどうですか」

「やーめーてー。そういうのが嫌だからバイト君に言ってるんじゃん! ともかく、ちょっと聞いて、意見をお願いします!」

「意見ねぇ…」 

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