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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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変化の前兆

 朝。不思議な夢をみた。大地の女神を祀る一族が女神に感謝を捧げる儀式。顔を隠した一族の中でもっとも身分が高い存在が、大地にひれ伏しながら、感謝をする。その周囲を一族のもので取り囲みながら、感謝の歌を歌う。

 大地の恵みに感謝をしながら、次の豊穣を祈る。そして、私はそれをさらに外側からみていた。顔を隠しているはずの一番中心にいる身分の高い存在がこちら(私)に気づいた。

 私は、それ以上儀式をみることはやめた。

(不思議な夢だった・・・)

 あと、最近は少し涼しくなったからか、やけに眠気が強い。

 すぐに眠気がやってきてしまう。昨日も布団に入って八時間以上寝床に入っていた。

 だから、他にも夢をみたはずなのだが。もう頭には残っていない。ただ、綺麗な青い空間の中に身を置いた。それだけは、覚えてる。

 眠気が強いのは他の影響もありそうだ。

 最近、ボイスレコーダーで録音した「あなたはすごい」「自分で自分のこと、認めてあげてね」を聞き始めたのだ。

 ただ、聞き流すだけだ。小さめの音量で寝室で流し始めた。

(頭が、すごいを現実化するために、変化してるかもしれないんだよね)

 変化しようとする時は、とても眠くなることがある。データをインストールしたり、アップデートするために、意識があることが邪魔になることがある。だから、意識が飛びやすくなるのかもしれない。

 変化の兆候を感じるのは、常に仕事の制服姿に変化が起きてしまうことだ。

 例えば、前掛けを家に忘れてしまってお店の前掛けを借りたり。

 いつものメガネがどこにあるのかわからなくなり、前のメガネをかけて仕事をしたり。

 今日は店に制服を忘れてしまったので、予備の制服を着ていくことになる。

 などなど。変化の兆候がある。

 ボイスレコーダーは便利だ。家で小さな音量で「愛語」と呼ばれる言霊をずっと流し続けることができる。

 ちなみに、私は家で一番北側の部屋で「許します」と「愛してる」を流し続けている。

 おもしろいことに、家とそこに住んでいる命はリンクする。

 家が汚ければ、犯罪を起こす確率が上がるし。

 家がきれいだとすごく気持ちよく過ごすことができる。

 家の状況と住んでいる人間の状況は、リンクするのだ。

 常に聞いている言葉は、自分の中に入る。

 ものごとの捉え方は、口に出す言葉に現れる。

 だからこそ、まず口に出すことよりも、「良い言霊を聞くこと」の方が重要じゃないだろうか。

 改めて、自分の声を聞くと。響きが強くなっている気がする。

(これ、悪口言わないように気をつけないといけないなぁ)

 悪口を言ってしまうと、たくさん誰かから悪口を聞くことになる。普段は気にならないのに、気になってしまったりするのだ。

 変化の時期は一見すごく悪いように思えることが起きたりする。

 私の場合は自分が嫌いだという部分に目を向けることになった。自己嫌悪。

 人間だから、そりゃ、自分にも好きな部分や嫌いな部分が出てくる。

 それらすべて含めての「自分」なのだ。

 挑戦しなければ、きっと望む結果は得られない。失敗は失敗ではなく、成功する途中の結果にしか過ぎない。

 自分に対して、もっと自由で良いと思う。

 自分の感覚や感情も大切にしながら、大きな視点を持って。

 どんな自分でも愛してるよ、と。

 そう言える自分になれたら、幸せな人生を歩める気がするのだ。


 おもしろ楽しく幸せに。気楽気楽に生きる。


 私の人生の目的は、ずっとぶれない。だからこそ、目標を達成する気がする。

 目的と手段が入れ替わらないからだ。

 手段は自分が知らないものもある。だからこそ、自分が考える手段でやりながら、自分が知らない手段も学びに行くと良いのだと思う。

 素直に吸収できると、伸びは早い。


 もっともっと成長できたら良いなぁ。

 もっともっと幸せになれたら良いなぁ。

 もっともっと、自分を愛せたら良いなぁ。


 愛してる。ずっとずっと。あなたの幸せを願い、祈り続けてる。

 そんな自分と一緒にいられたら、最強だと思う(笑)。

 今日はどんなことが起きるかなぁ。

 明日はどんな日になるだろう。

 大変なこともあるけれど、きっとそれが幸せをもっと幸せに感じられる人生のスパイスや醍醐味だと。そう思いながら、生きてけば良い。

 私の人生の主導権は常に私にある。

 だからこそ、自分の人生の主導権を握るのは自分だと自覚しながら、生きていきたい。

 長くなったから、今日はここまで。

 明日は明日の風が吹く。

 つづきはまた明日。

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