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面倒くさがりの飲食店店員(女)の日常  作者: 美月


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15分だけ、集中

遅れました。すみません。

 朝から雨が降っていた。そのため、今日は徒歩で野菜を買いに行った。

 途中の神社に参拝し、銀行口座からお金を下ろして、八百屋に到着。

 傷んだ桃と普通の桃がカゴに盛られており、お値段250円。

 それならいいかと、桃ときゅうりとなすびとじゃがいもを購入。

 家のハムスターに、桃をあげると話すと、店員さんが乗ってきて、四方山話に花を咲かせる。

 気づけば、そこそこ良いお時間になっていた。

 帰宅して、神棚の水やお米を新しいものに取り替え、手を合わせていた。

 ごそごそ。ごそごそ。

 なんとなく、音が聞こえる。神棚代わりにしているタンスの裏から。

 タンスの裏を覗くと、白いおもちみたいなふわふわがいた。

 うちのペット、パールホワイトハムスターのジンライちゃんである。

(いつの間に脱走したんだろう)

 暑さで参ったのか、ぐでっとしてる。

 とりあえず捕獲して、クーラーの効いた部屋へと連れて行った。

 水も用意したし、餌もある。

 餌を頬袋に詰めて、自分の寝床に戻っていった。

 後で桃をあげようと思う。

 こんな風に、意外とハムスターは脱走癖があるので、要注意だ。

 昨夜は雨だったので、クーラーなしで寝た。雷光がすごかった。昼間のように明るくなる時が何度かあったほど。

 喉が痛くて、エアコンをつけたくなかったのだ。そのせいで、ジンライちゃんが冷えた場所を求めて脱走したのかもしれないけど。

 言語化をすることで初めて気づく。頭が働いていないな、と。

 ただ、直感的に動いている気がする。

 それなら、良いかと思う。

 ヤフーフリマのせどりも出品作業はしている。

 ここから、試行錯誤していかないといけないだろう。

(まだまだ、未熟で勉強しなきゃいけないことだらけだなぁ)

 考えるべきことは、かなりある。それらをリスト化していかなければ。

 やるべきことを具体的な行動にまで落とし込むプロセスがいるのだ。

 それには結構、頭を使う。

 だから、面倒くさくなり後回しにしてしまう。まぁ、これは人間の本能的な部分でもあるから、仕方ないと割り切ろう。

 15分だけ、集中しようと思う。

 今日は、ここまで。

 つづきはまた明日。

 

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