掲示板+【悲報】事情聴取を受けちゃう件
【姫騎士】レイラたんの探索を見守るスレ【ですわ!】
312:名無しの探索者
レイラたんかわいいよれいらたん
313:名無しの探索者
さすが野良で名前売ってるだけあって、危なげないな
剣の扱いがうまいわ
314:名無しの探索者
>>313
連盟所属のギルドからスカウトも受けてるっていうし
確実に下層探索クラスの実力はあるだろうな
315:名無しの探索者
レイラたんすげぇ
俺なんか上層のコボルト相手にひーひー言ってるってのに……
316:名無しの探索者
涙拭けよ
ほら、脱ぎたてのパンツだぞ
俺の
317:名無しの探索者
>>314
下層探索クラスっていったら
C~Bクラスか?
とんでもねえな
318:名無しの探索者
お、レイラたんがホブゴブリンを
風魔法でぶった切った。
見てて気持ちいいわ
───
422:名無しの探索者
やばい。
『赤い人影』が緊急声明だしてるぞ
ダンジョンスタンビードだって
427:名無しの探索者
は?
どこよ。下層? それとも最下層か?
431:名無しの探索者
見てきた。
中層だってよ
440:名無しの探索者
おい!
レイラたんがドラゴンと出くわしちまったぞ!
447:名無しの探索者
まずいな……
ありゃ火竜だ。しかも、凶悪化したウルフまで引き連れてやがる。
下手すら、Aランクのパーティでも全滅するぞ
450:名無しの探索者
頼むから救援早くしてくれ
もう、押しが死ぬのを見たくないんだ……
471:名無しの探索者
え?
474:名無しの探索者
いやいやいや。
……は?
481:名無しの探索者
いちおう状況説明おいとくぞ
レイラたんが中層で詰んどったところ、謎の銀髪ロリ、壁を粉砕しながら乱入。
なんか遠距離デコピンで火竜の頭が爆散した。
488:名無しの探索者
笑うわこんなん
500:名無しの探索者
なんだこれ。
いや、なんなんだこれ。
510:名無しの探索者
スロー解析してみたけど、ブレッブレで何が何だかわからん。
火竜の頭をぶっ飛ばしたのが、デコピンから発生した衝撃波のせいっぽいことはかろうじて確認できたが。
人間か? 本当に人間がやったことか?
524:名無しの探索者
見てきたわ。
わけわからん。何度見返してもわからん
銀髪ロリがブレたと思ったら
もうウルフの群れがひき肉になっとる
539:名無しの探索者:
>>510
衝撃波www
トロールの親戚かな?
540:名無しの探索者
レイラたんが「あ、あなた!お逃げなさいっ!」って叫んでる横で、
「これ、いいかな?(食い気味)」
「お鍋にしてあげるからね(ワクワク)」
とか言ってるの、怖すぎて泣いちゃった。
544:名無しの探索者
『英名の剣』ホームにいるけど、今マジで非常ベル鳴ってるぞ
「中層で大規模な地殻変動を検知」とかアナウンス流れてるけど、全部この銀髪ロリのせいだろ
ギルド長が白目剥いてるわ
546:名無しの探索者:
>>544
本人全く悪びれてないの草
ダンジョンぶっ壊しまくってること、まったく気にしてなさそうだったぞ。
550:名無しの探索者
なんか変な格好してたよな。
ファンシーというか、メルヘンというか……
いや、やってることは血みどろなんだが
554:名無しの探索者:
銀髪無表情タイラントロリ……
うっ。……ふぅ。
下らん話題だ。
561:名無しの探索者
レイラたんの引き留めガン無視して
火竜を引きずりながらマッハで帰宅してて笑う
……いや、笑えないわ。バケモンか?
564:名無しの探索者
>>554
賢者になってんじゃねえよwww
565:名無しの探索者
>>554
通報しますた
───
わたし、華亥ムラクモ♡ トカゲくんお鍋がとっても楽しみな、お腹ぺっこりん系女の子♡
お腹ペコペコぺっこりん♡ トカゲ丸食いぺっこりん♡
暗くてじめじめした穴ぼこをトカゲくん食肉化記念ソングを口ずさみつつ歩く、トカゲ運搬系女子わたし。
親切な探索者さんに階段の位置を教えてもらったまではいいけど、北ってどっちかわかんなかったから、結局時間かかっちゃった。
どうにか見つけたせまっ苦しい階段をトカゲくんを詰まらせながら強引に進むと、なんか壁の色が変わってる。ピンクい壁。
ピンク……うーん。落ち着かない。下と同じく壁はテラテラ光ってて、ちゃんとキモい。なんだろ。クリアー塗料でも塗ったくったら、ちょっとはマシになるかしら?
なんてしょうもないことをつらつら考えつつテクテク歩いてると、行き止まりに当たっちゃった。
……ところで話は変わるんだけど。
今ね、重大な事実に気付いちゃったの。
もしかしてこのダンジョン、入り組んでるんじゃない? 道。蟻塚とか迷路みたくなってるんじゃないのって。
……おお、さすがの天才ムラクモちゃんも、そこは考慮しとらんかったわ。不覚不覚、こりゃ一本取られたわ! Q 誰に? A ダンジョンに。……ってやかましいわ。
「……まあ、砕いてきゃいいか。この穴ぼこ、もろいし」
そうと決まれば必殺技だ! フラッシュパンチが火を噴くぜ!
はいどーんっ。
───
で、そんなこんなの大活劇、大冒険を乗り越えて、ようやく手にしたぼくらの太陽! 勝ったなわははっ。日差しが気持ちいいぜ。
「ギルド『英名の剣』です。……あなたにはダンジョン破壊の嫌疑がかかってます。
……申し訳ありませんが、ご同行願いますよ」
なんて思ってたら、武装した人達のお出迎え。
数は……十五人ってところか。野次馬の中にも、何人か紛れ込んでるね。注意の傾け方が囲んでる人達とそっくり。
「……こんなかわいい女の子を歓迎しようっていうには、ずいぶん熱烈だね。嬉しくって、はね上がっちゃいそう」
「そういうジョークは、その引きずってるデッカい荷物を降ろしてからにしていただけませんか?」
やーなの。めんどいのー。
つーか早くトカゲくんをお鍋にしてあげないと悪くなっちゃうでしょっ。流石の最強ムラクモちゃんも、食あたりは怖いんだからね! ……まあ別に、食にあたったことないけど。
「……事情をお聞きするだけですよ、本当にホント。おねーさん嘘つきません」
「ぐすんぐすん(白々しい嘘泣き)。そんな怖い人達で囲んで武器を向けてるのに……?」
「そりゃあんた、ダンジョンぶっ壊しまくった上に、火竜を引きずって出てくる奴いたら、武器も向けますよ」
ふぅ。
まったくまったく、日差しが目に沁みちゃうね……。
どうしよ。
正直、この人達ぶっ飛ばして切り抜けるのは余裕のよっちゃんなんだけど、魔法少女的に悪人でもない人間を殴るのはねぇ……。
ポクポク……チーン。なんつって。
……しょうがない、付いてこ。
───
ダンジョン穴がぽっかり空いてる大広間から連れ出されて応接間っぽいところへ。
えーと、なんだっけ。ギルド『賢明なつむじ』だっけ? そこ所属のギルド長だって幸薄そうなおっさんと、わたしに話しかけてきたお姉さん。
二人がかりであれこれ聞いてきた。正直、何を話したか覚えてない。
なんか……何者だとか、何が目的だとかは聞かれた気がするけど……なんか眠くなっちゃって。まあムラクモちゃんは成長期だからネムネム顔になるのはしゃーないよねっ。うん。
んーで、ごちゃらこ、ごちゃらこ、つまんない話が続いた後。
「──と、いうわけですから。しばらくは監視が付きますが、自由にしてもらって構いませんよ」
「……は! う、うん。マエムキニゼンショイタシマス」
「……話、聞いてました?」
もちろん聞いてない。
ムラクモちゃんのムシケラ頭脳じゃ、小難しい話は理解できないのだ!
……でも、正直に言ったら「もう一回話せるドン!」ってなるかもしんないから、賢そうな顔はしとく。
ギルドの人……。名無しは不便だな。
なんか自己紹介された気もしないでもないけど、聞いてなかったし……。まあ、メガネさんでいいか。「こいつはメガネさん。見てくれ通りに頭のいい女だ」。なんちゃって。
「……レイラ・アシュベリー嬢にはよく感謝するように。随分とあなたのことを庇ってらっしゃいましたよ」
「あ、はい」
……ん? 誰それ。




