第2話 ドタバタ同居開始!
次の日 待ち合わせ場所の家に早めに着いた。!充希さんだ。
「みっ充希さんおはようございます」
「・・・。」
えっむっ無視っ?
「・・・おはよ」
しゃ喋ってくれたぁよかったー
ガチャッ
「おはようございます」
「おはよーう」
この声は、、
「あれ?ふたりとも早いね」
「一番乗りだと思ったのにーぃ」
白さんと桃夜さんだ。
「ふたりともっおはようございますっ」
その後、流来さん・陸さん・鈴さんとやってきてあとはー
バタンッドタドタっバンッ
「ふぅーギリセーフ!あっぶねぇー」
藍さんだ
「藍初日から遅刻しそうにならない!」
「藍くんギリギリだよ〜?」
「初日から馬鹿なの?」
「おしゃべりはここまでにしてーよし全員揃ったね。」
確かに、初めて全員揃ったな。
「改めて、花乃お嬢様これからよろしくお願いします。」
「よろしくぅー」
「・・・よろしく」
「花乃さんよろしくね♪」
「花乃ちゃん仲良くしてね?」
「いっっっえーいテンション上がってきたぁぁぁ」
元気だなぁー
「・・・藍ちょっと黙ってて」
「うるさ」
「藍兄きこえないっ」
ふふっ賑やかになりそう。
「はいっよろしくお願いします」
お昼くらいまでみんな本読んだり勉強したり寝たりと各々やりたいことをしてたんだけどー
「ねえ白兄ぃお腹すいたぁ」
陸さんの声で時計を見るともう11時半。
「たしかにもうこんな時間だ。なにか作る?それともデリバリーとか?」
あっご飯、、
「あっあの!」
「ん?どしたの」
すぅ!
「私がお昼ご飯作ってもいいですか?」
トントンっ
みんないいって言ってくれたし、まさか充希さんが手伝ってくれるなんて、、、、
「あっ充希さんそれ、こっちにください!」
「・・・」
ってあれ?
「、、、充希さんじゃなくて充希って呼んで」
「そっそんな事できませんよ」
「敬語もやめて。俺も花乃って呼ぶから」
えっとぉーなんでだろう?まぁいっか
「わっわかりましわかった!!充希くんで!」
「、、、まぁそれでもいっか」
不満そう?あれ?
今日は張り切ってオムライスにサラダオニオンスープまで作っちゃった。
「う〜わめっちゃいいにおいするんだけど」
「ホントだ!!花乃さんありがとー」
ちょうどいいタイミングだね!
「・・・」
あれ?流来さんどうしたんだろう?
「あの?、、、」
「ハッいっいやこれ本当に花乃さんがつくったのかなって」
「おいしそうすぎて、、、///」
お世辞でも喜んでもらえると嬉しいな
よっしみんな集まったし
「「「「「「「「いただきまーす」」」」」」」」
これからの生活に期待を込めてオムライスを大きなひとくちで食べた。
第2話 ドタバタ同居開始!楽しんでいただけましたか?
今回は充希くん中心のお話でした。
ちょっとクールで甘えベタの充希くんですが可愛いところもあったりします!
イケメンとの生活はまだまだ始まったばっかり。これから、たくさんのことが起こります!
次回予告
第3話 7人が学校に?!
「花乃さんどっちとご飯食べるの?!」
更に溺愛が加速!!
みんなと過ごす時間が増えていろんなことを知っていく。
でも、忍び寄る影も、、、
「あーなんでもないよ。みんな仲いいなって思ってただけ」