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第一話 嵐の誕生日会!?

 パーンっ・・・クラッカーの音が鳴り響くホール。ここは、如月財閥のダンスホールである。

如月財閥とは日本四大財閥の内一つで世界に君臨しているほど大きな財閥。

いわゆる、お金持ち だ。

「「「「お誕生日おめでとうございます。花乃お嬢様」」」」

「ありがとうございます」

今日は私の16歳の誕生日だった。私は如月花乃高校1年生です。

私は、日本四大財閥の一つ如月グループ当主の一人娘として生まれました。それにーーー

「お嬢様、旦那様がお呼びです」

私の専属侍女穂香にそう呼ばれた。

「はい 今行きます」

お父様に呼ばれ、別の部屋へと向かった。そこで、伝えられたのは

「婚、約者・・」

びっくりして言葉が出なかった。お父様は構わず進めた。

「あぁ。花乃お前は大事な娘だ。だが、娘に当主を継がせるわけにはいかない」

そう言われればそうだ。今、この財閥には時期当主となれる人がいない。

お母様は私が幼い頃に病気で亡くなった。お父様は忙しいながらも私にかまってくれて沢山の愛をもらった

だから、感謝してもしきれないくらい大好きだ。お父様の言うことはなるべく聞いてあげたい。

でも、婚約者は流石に・・

「お父様、婚約者はいきなり過ぎるのでさすがに・・」

「花乃っ無理は承知で頼みたい。お前にかかっているんだっ」

そう頭を下げるお父様に私の良心が傷んだ。

「一度でいいっ会ってから考えてくれないかっ」

そう訴えるお父様を無視できなかった。

「は、いわかりました。一度会ってみます」

気がつけば、そう返事をしていた。

「ほっ本当か?花乃っ?ありがとう」

「よし、入ってこい」

えっ?コンコンっ

「失礼します」

もう居たんだ、、どんな 人だろう?

「花乃一人目の婚約者候補、白だ」

「こんにちは花乃お嬢様。白と申します。よろしくお願いします」

白さん、か。優しそうだな

「よ、よろしくお願いしますっ」

そこから、6人白さん含めて7人を紹介された.

白さん(はく)・桃夜さん(とうや)・藍さん(らん)・鈴さん(すず)・充希さん(みつき)・陸さん(りく)・流来さん

(るき)の7人

「あぁ!明日から8人で一緒に住んでもらうからな!」

え?今なんて、、、     あっ明日ぁーーーーー!!!!????

第1話 嵐の誕生日会楽しんでいただけたでしょうか?

この話で一気に7人ものイケメンが登場します!

これから始まる同居生活に花乃ちゃんは耐えられるのでしょうか?


次回予告

第2話 ドタバタ同居開始!

「充希さんじゃなくて、充希って呼び捨てにしてよ」

早くも独占欲が丸出しに?!

波乱の同居生活スタート!

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