エレクティア・エレクス
鉄骨を武器にしていたのは筋トレの為ってやばいやつやん。脳筋やん。
「エレクにあう武器がないだけの話だねぇ。剣とかだと持つ方を簡単に砕いちゃうからねぇ」
エレクはマリネットに言うとマリネットは
「私もあなたと違う理由ですけど私に合う武器は糸しかなかったんですよ。こう見えてあまりにも運動神経は悪いんですけど手先は悪いくらいに器用なので」
マリネットは糸をエレクにとばすとエレクはマリネットの糸を避ける。エレクの背後にあった木に穴が空いていた。
「今のはくらったらやばすぎるねぇ。どこかしらに穴が空いてたねぇ」
「貫糸、糸を一点に集中させて貫く糸です。この糸は近距離のものなら簡単に貫けます」
マリネットはエレクに自分の放った糸を説明すると嬉しそうに
「お前いいねぇ。エレクは強いやつは大好きだねぇ。とことんやりあおうねぇ!」
エレクはマリネットに近づき殴りかかるがマリネットの前でエレクは何故か止まる。
「本当に恐ろしいやつだねぇ。びどうだにしないと思ったら自分の周りにこんな危ない糸を張るなんてねぇ。下手したら体がバラバラになってたねぇ」
「言ったはずですよ。私は運動神経は悪いと。だから戦闘中なな移動するという考えはないんです。動かすのは手先だけ」
マリネットがエレクにいうとエレクはなぜか興奮しながら
「これはどう対応したらいいかわからないねぇ。どうしたらいいのかねぇ。ピンチだねぇ」
「そう思うのであればさっさと頭を下げて降参してください。そうすれば無駄な血を流さずにすみますよ」
マリネットはエレクに言うとエレクは何か閃いたのか背後にあった森の木を引っこ抜き
「これが今のエレクの武器、木の丸太だねぇ!」
「無駄です。そんな武器私からすれば切断が簡単にできるものでしかない」
マリネットは木の丸太をバラバラに切断するとエレクはマリネットの視覚をつき
「ここだねぇ!」
「うっ?」
マリネットはエレクの攻撃を転がるように避ける。
「やっぱりだねぇ。そう何度もそんな強い異能連発できるわけないねぇ。流石にラグがあるよねぇ」
「もうわかったんですか私の弱点。どうやらあなたは戦いのセンスはあるようですね。羨ましい限りです」
「敵に褒められてもあまり嬉しくはないねぇ。でもお前は本当に運動神経悪いんだねぇ。そんな転ぶような避けかたをするなんて予想外だねぇ」
エレクはマリネットに言うとマリネットは恥ずかしそうに顔をまっかにして
「恥ずかしいので言わないでください!自覚はしていますから!だから戦闘中は動きたくはないんですよ!」




