二刀流の剣士
「こいつは私が操る死体でもトップクラスの実力者。これで私の勝利は確定」
イズミが自分の操る死体の説明している間にチウルスが前に出てきて
「ここだと広すぎるの。だからお前らはチウの異能で葬ってあげるの」
チウルスはイズミに言うとイズミは笑いながら
「面白いご冗談を。あなたのような子供が戦場に出てくるべきではありませんわ。さぁ!3つに斬られなさいな!」
イズミがチウルスに言うとチウルスは手を前に出し
「ダンジョンメイカー」
チウルスが自分の異能について言うと死体を含めたチウルス達4人はチウルスのダンジョンに転移する。
「こ、ここはどこですの!」
「ここはお前のお墓なの。お前はここで孤独に死ぬの」
チウルスがイズミに言うとイズミが
「生意気なことをいう子供にはしつけが必要ですわね!やっておしまいなさい!」
イズミは二刀流の剣士に言うと二刀流の剣士はチウルスめがけてまっすぐに走る。
「チウルスちゃんはやらせないわ」
「大丈夫なのマルセ姉ちゃん!マルセ姉ちゃんはあの女をやるの!」
「・・・わかった。ありがとうねチウルスちゃん。後でたくさん褒めてあげる」
マルセはイズミに向かっていくとイズミは
「ま、待ちなさい!無防備な女を狙うだなんて卑怯とは思いませんの!?」
「私も女だから問題ないわ」
マルセはイズミに爆炎の異能を使い続け、イズミは無様になりながらもマルセの攻撃を避け続ける。
「はぁはぁ。私にこんな無様をさらさせるなんて。絶対にあなたは許しませんわ」
「そう。私も絶対あなたのこと許さないけどね。クズシはあまり好きにはなれなかったけど私が呪いもちになってもたまに、たまーにだけど様子を見にきてくれていた。そして私のことを見て心配そうな目をしていた。だからこそ」
マルセは地面に転がりながら避けていたイズミの髪を掴むとイズミを髪の毛をひっぱりながら持ち上げ
「クズシを死においやったお前は許せない。地道に殺してやる。絶対に簡単に殺しはしない」
マルセはまず爆炎の異能でイズミの両手両足を燃やす。
「いやぁぁぁぁ!熱い!痛い!あついぃぃぃ痛いぃぃぃ」
「あなたはまだ使い道があるから殺さない。でも徹底的に苦しんでもらう」
マルセはイズミに言うがイズミはすでに痛みのあまりに口から泡を吹いて気絶していた。
「チウルスちゃん。そっちは終わった?」
マルセはチウルスに聞くとチウルスは二刀流の剣士に苦戦していた。
「マルセお姉ちゃん。ごめんなの!この人なかなかやるの!」




