アキラVSテンノスケ
テンノスケはアキラの攻撃を何度も避けながら隙があればアキラに攻撃し、アキラの体を少しずつ削っていく。
「俺の攻撃を避け続けるとは。なかなかやるじゃないか。見直したぞテンノスケ」
「お前みたいなクズが僕の名前をきやすく呼ぶんじゃねぇよ!」
テンノスケはアキラに頭上から斬りかかるとアキラはテンノスケの攻撃を真剣白刃取りでうけとめテンノスケの剣を砕く。
「ちっ!」
「さて。これでえものはなくなった。ちょうど体があったまってきたんだ。少しスピードをあげるぞ」
アキラは攻撃の速度をあげ、それをもテンノスケは避けていたが数分後にテンノスケの脇腹に片手がふれる。
「お」
「ふん。さわれたくらいでなんだ。このまま僕の異能でおまえを軟体動物にしてやらぁ!」
テンノスケがアキラに触れようとするとテンノスケは急に口から大量に吐血する。
「がっ!」
テンノスケは自分の腹部を見るとアキラがテンノスケに触れていた腹部に丸い穴が空いていた。
「な、ん、だと」
「ああ。可哀想だからいきなり体の変化はやめてやったけど俺の異能で俺がこれからお前に触れた部位は徐々に穴が空いていく」
「そんな、ばかな、異能が」
「残念ながら俺の異能、クリエイティブハンドはなんでも出来るんだよ。俺の想像したことがない。お前を化け物にかえることもできるし俺が手で触れた攻撃にあらゆる効果を付与したりなんてなんでもできるのさ」
アキラはテンノスケに言うと次はテンノスケの右肩に触れテンノスケの右肩に穴があき腕が地面に落ちる。
「うっぐ!」
「さぁ。楽しい楽しい穴だらけパーティだ。頑張ってよけ続けてくれ。いいか?これはただの遊びだ。そしてお前如きが俺に勝つなどとかなわない理想を夢見るのも諦めるんだな」
アキラはテンノスケに言うとテンノスケは口から吐こうとした血をアキラの顔面にくらわせる。
「なっ!きたね!」
「はぁ、はぁ。僕は、まだ、死ぬわけ、には。まだベスト、フレンド、と」
テンノスケはアキラに背を向けゆっくり歩き出すとアキラはため息をつき
「血を吐いて俺の視界を奪ったとこまでは褒めてやる。だが俺を前に逃げようなどと」
アキラはかけられた血を服の裾でこすってふいた後に手を前に出し
「俺が触れた部分から腐って死んでいけ」
アキラはテンノスケに言うとテンノスケの体に空いた穴から徐々にテンノスケは腐っていき
「う、っ!ぐぁぁぁぁぁ!」
「お前のようなつまらん男はそのまま腐ってしね。はぁ。本当に興醒めだよ。最初らへんはよかったのに。あまり準備運動にもならなかったな」




