コムルクスの目的
「あなた、同胞を裏切ってまでなんでこんなことを?あなたの目的は何?」
「はっはっは。そんなことは気にしなくていいじゃないか。おいらは君らを助ける。君らはおいらに協力する。それでいいじゃないか。それにおいらがなんで君達においらの目的を話す必要が?」
コムルクスはマルセに言うとマルセは
「そうね。確かにあなたが私達に自分の目的を言う必要はないわ。でももしあなたがコウタさんに害をなすようなことを企てているなら私はあなたを許さない」
「許さない?そんなこと君の決めることじゃないよ。それにそんなことをいうくらいなら別に協力しなくていい。おいらは同志に頼まれたから君らを誘っているだけ。君らのリーダーのコウタだったかな?多分そいつも誘われていると思うよ」
「先にそれを言いなさい。私はコウタさんがあなたの仲間といるならついていくわ。コウタさんが信頼しているならそれで十分よ」
「はっはっは。おいらには理解はできないけどでも羨ましくもあるね。そんなに慕われているのは。それじゃ行こうか」
コムルクスはマルセに言うとマルセ達はコムルクスの後に続き奥の部屋に向かう。
「ちなみにだがコウタと合流するなら最奥の魔王の間だ。それまではおいらはお前らを守ってやるよ。城の中はもう七大大罪魔族と魔王にこびをうった二人の人間しかいないからな。あ、一人は戦えないけどな。確か帝国の元大臣って名乗ってたかな」
コムルクスがマルセ達に言うとスルカとセフスが驚き
「大臣がここにいるんですか。まさか帝国から追放、もとい大臣を辞めさせられたあとまさか王国に逃げているとは。予想もできませんでしたよ」
「そうだな。おいらもわざわざ魔族の王国になりはてたここに人間が死ににくるとは思わなかったけど珍しく話していて魔王は気に入ったらしいよ。だからそばに置いていたらしいし。ま、そのうちでくわすんじゃないかな」
コムルクスがマルセ達に言ってしばらく進むとその部屋では先に戦っている奴らがいた。
「あれ?なんでここにいるの?メキサ」
コムルクスが入った部屋の中にいた女、メキサに言う。
「見ればわかるでありんしょう?こいつに捕まったでありんすよ。コウタは先に行かせたでありんす。こいつはバカだからわっちらにしか興味はありはしないでありんすよ」
メキサの目の前にいた魔族、肌の色は真っ赤で体に岩的なものをつけており、顔の目の部分は真っ黒にどす黒く口からは火のようなものがでていた。
「オマエ、オマエモ、ウラギリモノカ!タイダノコムルクス!」




