ジャズミ暴走
ジャズミが急に俺に剣をふるってくるが俺はジャズミの攻撃を避ける。
「ジャズミ!俺だぞ!コウタだぞ!」
「わかってるわかってる。拙者はボケたわけではない。イツク・コウタは味方。それくらいはわかっている。だがなぁ」
ジャズミが俺に何度も剣をふるう。なんなんだ?いったいどうしたんだ?ジャズミのやつ。
「すまないな。イツク・コウタ。拙者この高揚感がおさまらないんだ。だからおさまるまでつきあってくれ!」
「何を言って」
くそ!反撃できない。ジャズミは一応仲間。それに俺が殺すのは後味が悪すぎる。こいつの戦闘は遠目で見ていた。強いのはわかる。でも俺が切断糸とか使えばがからだを、腕を切断してしまう。
「避けているだけじゃだめだ。拙者のこの熱を冷ますことはできない。ちゃんと戦えよ!なぁ!」
「俺はお前とは戦う気はさらさらない!だからやめろ!」
俺はジャズミに必死に訴えるがジャズミの攻撃はやまず思わず一発くらいそうになり俺は異能を使おうとすると俺の前にキングールが現れジャズミの攻撃をとめる。
「ここは俺様に任せてコウタ達は城の中にいけ。ちゃんと後から追いつくから大丈夫さ」
キングールはなんとかジャズミの攻撃を受けとめていたが足がぶるぶると震えている。多分まださっきの戦闘での傷が治ってなくて体に負担がかかっているんだ。
「でもお前、足が」
「この俺様をあまりなめるな。この程度で終わる俺様じゃない。だから早く先に行け。正直俺様一人の方がやりやすいから」
キングールは必死に言うと俺は
「キングール。お前とジャズミは死ぬんじゃないぞ」
「当たり前だ。だから早く行け!」
俺とマルセ、キヅラ、チウルス、セフス、マリネット、スルカの七人は二人を置いて城の中へと入った。
二人を置いて城の中に入った俺たちは城の入り口でどうするかをはなす。城の入り口に入ると二つの別れ道。ここで戦力を分散するか?だがそれは得策であるかもしれないけど城に入る前に戦ったような強い魔族がまだ城の中にいるかもしれない。それにまだ七大大罪魔族は出てきていない。一体どうすれば。
「コウタさん。ここは二手に分かれましょう」
俺が悩んでいるとマルセは俺にいうとチウルス達はマルセに頷く。
「だが二手にわかれたらお前たちは」
「コウタさん。あまり私達を舐めないでください。これでもあなたの仲間なんです。そう簡単に死んだりしませんよ。それにあなたが私達の異能の呪いを喰ったことで私達の異能はさらに強くなっています。ですから大丈夫です」




