ギンゴと情熱の魔眼
「そういやお前名前は?」
「僕?僕の名前はジャズミ」
「ジャズミね。オッケー。これから仲良くしようぜ」
ギンゴは笑顔でジャズミの前に手を出すとジャズミは困惑していた。
「お前不思議な奴だね」
「ん?何が不思議なんだ?握手くらい普通だろ?」
「僕に下心がなく近づくやつなんていないなよ。でもお前は純粋に近づいてきたし、握手なんてこともしてきた」
ジャズミはギンゴに聞くとギンゴは頭を手でかいた後
「あんまめんどくさいことは考えるなよ。拙者難しいことを考えるのは苦手なんだ。拙者はただ好きなようにして好きなように生きているだけ。さっきの奴らで言えば雇っていた貴族は嫌いだったけどお金がたくさんもらえるから護衛をしていた的な感じさ。支払いが少なければ仕事を受けてもとっくに見放している」
「そう、なんだ。お前他の人から変わってるとかよく言われたりしないのか?」
ジャズミはギンゴに言うとギンゴは軽く笑い
「あほらしい。拙者は他人の評価など気にしんし、変わってるとか言う奴らを逆に間抜けだと思ってやるさ。ま、お前以外にも友は一人くらいいるしな。友は一人いればいい。あ、そうだ」
ギンゴは急に背中にかけていたカバンの中から何かを取り出すとジャズミの前にだす。
「これ拙者の友に面白半分にもらったんだけどお前に、ジャズミにやるよ。これなら顔を隠せるだろ。ジャズミ。お前はその目をコンプレックス?に感じているんだろ」
ギンゴがジャズミの前に出したのは顔を隠す仮面だった。
「これは、仮面か。でもなんで僕がこの目を隠したいのがわかったの?」
「それはなんとなくだよ。拙者の感は冴えてるからな。ま、だまされたと思ってもらっとけ。気休めにはなるだろ」
ジャズミはギンゴから仮面を受け取るとジャズミはすぐにその仮面をかぶる。
「これは、いいな。いつもの衝動的なやつがない。これはなんか能力でも付与されている道具なのか?」
「いやそれはただの仮面さ。ま、それならその目の部分を隠していればその衝動?的なやつはおさまるってこった。よかったな!」
ギンゴは嬉しそうにジャズミに言うとジャズミも軽く笑う。
ジャズミはギンゴと会った日からギンゴと森で暮らすようになりしばらく仲良く魔物を狩ったり、時には互いを高めあうために二人で戦ったこともあった。そんな暮らしをして数年後。その日は突然やってきた。ジャズミとギンゴがお互いの腕をたかめる為に戦っていた日、二人の前に謎の男が現れた。男の見た目は黒いロングコートを着て両手に剣を持ってはいたが地面に垂らしながら歩いていた。




