斧のバルグラン 2
これは避けないと死ぬな。でもマルセの異能で
「威力相殺だ!」
俺はマルセの異能爆炎でバルグランの飛ばしてきた斧にあて勢いを殺す。勢いのしんだ斧は地面に落ちる。
「お前もいいな。なんだ存外人間にもできるやつは多いのだな。これは舐めていたことを謝らねば」
バルグランは俺に言った後飛ばしてきた斧を腕に戻し、俺に近づき片腕の斧で斬りかかる。
「それくらいなら!切断糸!」
俺は切断糸をはり、バルグランの斧を真っ二つにする。
「人間風情が異能を二つも使うとは、いや三つ目か。さっきの人間と位置を入れ替えた異能、爆炎、それに糸か。他にも使えるのか?人間?」
「さぁな。それを教えてやるほど俺は優しくはない」
俺は片腕の斧を切断した後次に首に切断糸を向けるとバルグランは
「その程度で我をやれるとは思うな」
バルグランは俺にいうとバルグランの斧が俺の切断糸を両断する。
そんなばかな!俺の切断糸は近距離ならかなりの威力があるんだぞ!
「何をおどろいている。我の能力、斧の作成で貴様の糸を切断する斧を作っただけ。そして誰が首には斧を作れないといった?」
そうバルグランのやつは首に斧を作りやがった。切断できないなら
「貫通糸で」
「させぬ」
バルグランは俺に向かってさきほど作成した片腕の斧を放ってくる。
「そのくらいまた爆炎で」
「無駄だ。その程度のこと我が予想できんと思うたか?我には同じては二度もきかぬ」
俺に向かって放たれた斧は急に軌道を変え曲がって俺の右側から斧が襲ってきた。
「何!?」
「この斧はチェーンをつけてあってな。いじればそういうことも可能なんだよ。さぁ、そのまま死ぬと」
俺はバルグランが喋っている間に俺とバルグランの位置を入れ替え、バルグランは自分の斧を腹部にくらう。
「っぐ!」
「どうだ?自分の斧の痛みは?かなり痛いか?後相手は俺だけじゃないぞ」
俺はバルグランの背後を指して言うとバルグランは背後をみるとそこには剣を斧を振りかぶったキングールがいた。
「おら。さっきの爆破の仕返しだ。たーんとうけとれ」
「人間、風情がぁ!我を、なめるな!」
キングールは斧をバルグランに振りおろすとバルグランは肩にある斧で防ごうとしたがバルグランの能力で斧は爆発し、二人は互いに吹きとぶ。キングールは地面に叩きつけられ、バルグランも仰向けで地面に叩きつけられた。
「はぁ、はぁ。人間、風情、が。なめるから、そんな、めに」
俺は地面に叩きつけられたバルグランにゆっくり近づくと
「ま、待て。人間。話せばわかる。話をしようではないか」




