色欲のメキサの行動
「なぜアルンに擬態した?それにアルンは」
「ああ皮を被っていた人間なら死にましたわ。わっちが骨も残らず処理しましたわ」
メキサは俺に言った後、俺は剣を抜いてやつにみがまえる。
「まぁまぁまちんさいな。わっちは今あんたと戦う気はありませんわ」
「戦う気がない?ならなんでアルンを殺して」
「そりゃコウタ以外の戦力を除く為ですわ。わっち一人ではコウタにかなうきはしませんわ。わっちは変装が得意なだけの魔族ですから」
メキサは俺に言った後俺の前からさろうとする。
「わっちはこのまま王国に戻りますわ。私を止めようというならまぁ抵抗はしますわよ」
メキサは服の裾から扇子をとりだすが俺は
「別に今戦う気はないならやりあうつもりはない。だが王国で戦うときになればアルンのかたきはとらせてもらう」
「ふ、ふふ。それは楽しみにしていますわ。わっちも魔王様のとこにいるのだけは退屈ですから」
魔王のいるところで退屈?どういう意味?
「おっと失言をしてしまいましたわ。そちらにいるアルカナさんにはよろしく言っておいてくださいまし。わっちは帰るので」
メキサは扇子を服の裾に戻すと王国の方へ歩いていく。
アルカナによろしくだって?アルカナとはどういう関係なんだ?メキサのことアルカナも知っていたが謎は深まるばかりだ。だがアルカナならきっといつかは話してくれるはずだ。
「俺も休憩所に戻るか。さてアルンのこともコウオには言わないとな。アルンを守る約束も守れなかったしどうしたもんかね」
墓でも作っておいてやるか。ゴールン都市に
俺は休憩所に戻った後アルンのことをコウオに伝えると
「そうか。アルンも死んだか。ラウンズがだんだんと減っていくな。この魔王討伐を終えた頃にはラウンズはどれだけ生きていられるかどうか」
「そうだな。これだけ怪我で離脱したりとかだとそれに関しては俺はなんとも言えないな」
キミスとクマンが重傷で寝ている中コウオはキングを呼び
「グ、グフフ!コウオさん。お呼びですかな?」
「きたかキング。もう擬態はいいぞ」
擬態?あのデブ体系の男が擬態?
俺はキングと呼ばれた男を見て驚いているとさっきみたいなオタク?的な口調、というかもはや雰囲気が変わる。
「コウオ様がそういうのであれば今は非常時なんですね」
「そうだ。だからわしらにはお前の力が必要だ。キングいや、キングール」
コウオはキングにキングールというとキングの体が太い体型から急に普通体型になり、さらには腹筋がばきばきっ!と音を鳴りながらわれた。え、怖。




