それぞれの顔、それぞれの能力
「それじゃちょっと私と遊んでもらおうか」
はじきのミツガオが俺に言うとはじきのミツガオは俺に接近し、ノコギリで斬りかかる。
「そんな攻撃程度でおれがやれると?」
「いやいや。ちょっとも思わないよ。それに私の能力は回避が得意な能力だからさ、防御の方と表に出てるミツガオ達とは違うから戦いにくいんだよね。基本体力減らすのが私のちょっと得意なことだから」
はじきのミツガオは俺が攻撃すると俺の攻撃をはじく。こいつは確かに面倒だ。切断糸をはじくこいつの能力はマリネットの異能だけじゃ、近距離ならバラバラにできるかもしれんが三体以上にわかれる可能性もあるからな。下手に殺したりできんな。
「お前らの考えることちょっと私でもわかる。これ以上ちょっと分離でもされたら困るからちょっと殺せないってところだろう?みんな考えることはちょっと同じ。だからみんなちょっと考えてる間にちょっと負ける」
「ちょっと負けるってなんだよ。言葉がおかしいぜ!」
俺ははじきのミツガオに攻撃するがはじきのミツガオはまたも俺の攻撃をはじく。
「面倒なやつだな!ほんと!」
「ちょっと面倒でけっこう。私のはじきは敵からはよくちょっと面倒と言われるから」
ちょっとどころじゃなくかなり面倒だよ!ったく。無力化できれば楽なんだがどうしたものか。
俺は次に近づいてマルセの異能爆炎をくらわせてはじきのミツガオのノコギリを破壊する。
「な、ちょっとノコギリが」
「これでお前は俺を斬りつけられない。さぁどうする?」
俺ははじきのミツガオに言うとやつは一旦俺から離れて
「ちょっといいですか?武器のノコギリなんていくらでもあるんですよ」
はじきのミツガオは俺に言ったあと奴の手に急にノコギリが出てきた。そんなばかな!どうやって!
「これくらい私達A級魔族ならつかえる。ちょっと頭を使えばわかるだろう?ちょっと低脳すぎる人間じゃちょっとわからないか」
「さっきからちょっとちょっとうるさいんだよ!なら何回も壊してやるよ!」
俺ははじきのミツガオのノコギリを破壊したあと次に腕に向かって爆炎を放つとやつはニヤリと笑い
「本当に人間はちょっとバカ。頭に血が昇りやすくてちょっと楽でいい」
「は?何を言っ!?」
俺はすぐさま奴から離れようとしたがやつは
「ちょっと遅かったね。私がはじきのミツガオと名乗った時点でちょっとすぐに気づくべきだった。ちょっと甘いよね。君」
俺の目の前で爆発が起きる。そう。俺がこいつに向けて放ったマルセの異能、爆炎だ。




