魔王軍のサネル
「サ、サネル?マートル何を言って」
「マートルじゃない。サネルだ。僕は過去と決別するために名は捨てたんだ。そして後残りはお前だけ帝国ラウンズ第二席プルーク。あんたを殺せば僕の過去はなくなる。これからの人生を僕はサネルとして生きられる!」
サネルと名乗った魔王軍?の男はプルークに攻撃し、プルークはサネルの攻撃を避けたはずが
「甘いよ。プルーク」
「!?」
避けたはずのプルークが吸い寄せられるようにサネルに近づきサネルはプルークの腹に蹴りを入れる。
「がっ!」
「これが僕が魔王様から頂いた能力!絶対必中。相手が回避行動をとろうとしても僕に吸い寄せられ僕の攻撃は必ずあたる。唯一の難点と言えば刃物が使えないことだな。絶対必中で刃物を使うと僕の体に相手の刺した部位に僕もダメージを受ける。だから僕はプルークを殴り殺してあげる」
「は、はは。マートルがここまで成長してくれたことぼ、僕は素直に嬉しいよ。けどさ」
プルークは吐血した血を手で軽く拭いた後、プルークはサネルの体を剣で突く。
「ぎっ!」
「ぼ、僕は今帝国ラウンズ第二席、プルーク・デストロン。上級貴族だったプルーク・デストロンはあの日、自分の屋敷を破壊した瞬間から死んだんだよ」
プルークは地面に手を当てると俺に
「イツク・コウタ。た、頼みがある。ぼ、僕とサネル、そしてクロウズを空間の異能で別空間に移動させてくれ。ここだとぼ、僕の異能は使えない」
「お前異能は使えないというか使わないんじゃ」
俺はプルークに言うとプルークは俺に親指をたて
「そうだね。ぼ、僕の異能は使えない。た、確かに自分でも言ったしぼ、僕の異能はコウオさんは使えない、と言っていた。で、でもな。今ならこの二人を倒せる気が、す、するんだ。ぼ、僕の異能で」
プルークは俺に言った後クロウズはプルークに襲いかかる。
「させるか!ダメな弟!お前は優しい兄が言ったことを忘れたのか。お前はクズで使えないやつなんだ。だから異能も」
「ふ、ふふ。に、兄さんでもびびるなんて。や、やっぱり僕の、僕の異能が強いってことなんだね。コウオさんは多分ぼ、僕が異能を使えば大変になるから使わせなかったんだ。だからはやく!」
俺はプルークの言うままにチウルスの異能で空間を作り、プルークとクロウズ、サネルを空間に放り込もうとするとクロウズが俺に接近し
「邪魔はしないでほしいな!これは私達デストロンの問題!首を突っ込まないでもらおうか!」
っ!しまった!サネルをとばすことはこれじゃクロウズしか対象にできない!




