復讐者
「ようやくだ。ようやく会えたぞプルーク!この時をどれほど待ち望んでいたか」
男は機械の腕でプルークに殴りかかるとプルークは男の攻撃を避けた後、機械の体の男に斬りかかる。
「誰だよお前。ぼ、僕はお前のことなんて」
「そうか。そうかそうかそうか!このプルークのお兄さまである私のことを忘れたのか!そうかそうかぁ!」
男の言葉を聞いてプルークは驚いていた。かなりショックを受けた感じの表情で
「ま、まさか、に、兄さん?兄さんか?」
「そうだよプルーク!私だよ!お前の大っ嫌いだったお兄さま、クロウズ・デストロンさ!」
クロウズと名乗った男はプルークに接近し、機械の腕でプルークの顔を殴る。プルークは驚きのあまりクロウズの攻撃をくらう。
「がっ、」
「プルーク。ようやくお前に復讐できる時が来た。聞いたよ。今は帝国でラウンズの第二席だって!すごいじゃないか!父さんや屋敷にいた奴隷をたくさん殺しておいてよくその地位にいられるね!すごい精神力だ!兄様は嬉しいよ!誇らしいよ」
クロウズはプルークを睨みながら言った後さらに強く睨み
「そしてもっとも憎ったらしい!この私をこんな体にしておいてそんな地位にいるなど!殺してやらないと気がすまない!」
「そ、そうかい。ぼ、僕もさ兄さん。ぼ、僕は昔から奴隷を人と扱わない父さんや兄さんが大っ嫌いだったよ」
「は!道具をどうしたって別にいいだろ!奴隷は私達貴族にしてみれば道具にしかすぎないのさ!」
クロウズはおいうちをかけるようにプルークに攻撃をしかけるがプルークはクロウズの攻撃を避け、剣で片腕を斬り落としにかかる。
「剣なんて生ぬるいもん使ってんじゃねぇよ!異能を使えよ!このお兄さまの体半分をなくしたあの異能をよ!」
「な、何を言って!ぼ、僕の異能はそんな強くは」
「は、はは!ははは!はははははは!なんだ!僕を馬鹿にしているのか?僕のこの体をこんなふうにするくらいお前の異能は化け物じみているんだよ!プルーク!」
クロウズは機械の腕でプルークの剣をはじくとまたもプルークの顔面に殴りかかり、クロウズの攻撃はまたプルークをとらえ、顔面にパンチをくらい大量に吐血する。
「う、がっ!」
「弱い!弱い弱い弱い弱い!私はこんなお前を殺すためにこんなみっともない体になったわけじゃないぞプルーク!もっとやる気を出せ!私を殺す気でかかってこい!」
「がっ。そ、そりゃもちろんだよ。て、帝国に仇なす奴は殺す。たとえそれが兄さんでも!」




