魔族討伐会議
「はい。誠に遺憾ですがこいつらが追い詰めたのは事実です。ソウガもいましたがね。あいつはあまり好きではありませんが実力は本物ですから」
キミスはしたうちしながらいうとスメラギは
「ふむ。ではそろそろ妾達も攻勢にでるべきか。ラウンズ達よ。お前たちに今は魔族の王国となり果てたアーブルル王国、もといエンテイア王国に進軍する」
スメラギはラウンズ達に言うと一の字の背中に座るコウオが
「帝王様。わしは賛成だがラウンズでも選抜はした方がいい。でなければわしらが敗北するリスクが高くなる。ですからわしが選抜したメンバーでかまいませんか?」
コウオがスメラギに言うとスメラギの左側から女性が現れ
「コウオ。あなたよくもそんな大口を叩けますね。コロックやバラというやつにすきかってされておいて」
「サマス様。そこにおられたんですか。最近見なかったのでどこで何をしているのか分かりませんでしたよ」
「は?私がスメラギ様の隣にいるのは当たり前よ。あなた達ラウンズが弱すぎてつかえないから私とカンダはスメラギ様から離れられないのよ」
サマスはコウオに近づいて言うとコウオはサマスを睨み
「昔のラウンズ第一席は黙っていてください。今はわしがラウンズの第一席ですからわしがメンバーを決めて何か不都合でも?」
「不都合だらけよ。スメラギ様は私とカンダでおまもりするからあんたらは全員でエンテイア王国にいきなさい。戦力を分散するなど愚の骨頂。あなた達は弱いんだから全員でいきなさい」
サマスはコウオに指を指して言うとコウオは
「は?サマス様。いつの話をしてるんですか?わしとプルーク、マークサ、そしてジャズミの四人はラウンズの中では圧倒的に強い。だからこの四人で」
「実力以前にあいかわらず頭が悪いなコウオ。そんなんだからお前の異能想像をうまくつかえないんだ。それで第一席ならもっとしっかりしてくれ」
サマスはコウオに言うとコウオはまたサマスに反論する。いつまで続くんだ?このぐだぐだ言ってるやつ。
「お前たちやめぬかみっともない。妾達はすでに劣勢。だが相手が妾達をなめきっている今こそ勝機かもしれん。妾からの作戦を説明する。まずコウオ、プルーク、マークサ。お前たちはラウンズ同士で編成しエンテイア王国に進軍せよ。お前たちで三チームつくりそれぞれのリーダーの方針で攻めるのだ。そしてコウタ。そなた達にも進軍してもらいたいのだがかまわぬか?」
エンテイア王国に攻めるか。サザメのことも気になっていたしそろそろけりをつけるべきなのかもしれないな。




