ザムルの世界
「これは」
「私はね。確かに実力的には弱いよ。でもね、私は弱いなりにさ、異能はこくししてるわけ。だからこうして異能世界を使えるようになったんだよ。呪いもちとやらのに比べたら大したことはないけどね」
ザムルがキミエルに言うとザムルの背後からたくさんのロボットが現れ、ザムルの背後に並ぶ。
「私の異能は機械を作る異能、そして異能世界は上限なく無数に自分の思う通りに機械を作れる異能さ」
ザムルはキミエルに言ったあと複数の機械でキミエルに襲いかかる。
「知っていたよ。そんなことくらいは、と言いたいところだが異能世界まで使えるのは知らなかったな。だが私の異能は君にとって相性が実にいいんだ」
キミエルはザムルに言った後、ザムルの作った人型の機械の顔面を掴むとザムルの作った人型の機械がキミエルの片腕に集まっていく。
「なっ」
「異能世界が使えるからと言って無敵なわけではない。異能の相性というものもあるさ。お前はこの異能世界さえ使えば誰にも負けることはないと思っていたんだろう?だがそれは間違いだ。今ここでそれを証明してやろう」
キミエルはザムルに向かって機械で固めた腕で殴りかかるとザムルは
「ふ、ふふ。君もバカだね。それくらいは想定済みですよ。それに機械を一体しか作れないのに対し異能世界での私は機械を何体でも作り出すことができ更に人型以外の違った姿の機械、ロボットへとくみかえることもできる。このようにな」
ザムルは指を鳴らすと人型の機械は一箇所に集中して集まり尻尾のような長さの機械に変わる。
「何!?」
「私は実力はないんだ。だから力とは違う知恵ってもんを使うのさ。それにこれくらいできなきゃラウンズにはいないよ。ま、他のラウンズには秘密だけどね」
ザムルはキミエルの攻撃を機械の尻尾で受け止めた後機械の尻尾で攻撃するとキミエルはザムルの作った機械の尻尾を掴み
「なるほどなるほど。なるほどね。よくわかった。これは私に対する試練ってやつだね。この帝国を革命するにふさわしい力が私にあるかどうかの!」
キミエルはザムルの機械の尻尾を掴むと異能をこくしし、ザムルの機械の尻尾を腕に取り込んでいく。
「な、そんな。まさかそこまでできるとは」
「はぁ、はぁ。やれば。できる、もんだね。でも、けっこう、力をつかっちまったかな。だがこれで、お前は、終わり」
「え?確かに驚きはしたけどたかだかそれだけの問題でしょう?私はもっと強い機械を作れるんですよ」




