次の帝国の問題
俺はキヅラ達と合流した後、アルセルに別れを告げ帝国ギルドをさるとザムルが
「それじゃ次の問題といこうヨ。奴隷街をどうにかしようカ」
奴隷街か。確かにあそこはどうにかしたほうが良さそうだ。
「奴隷街をよくしようとすれば多分ゴウヨクが動くはずダ。多分だけどネ」
ゴウヨクはザムルが調べていた組織。奴らは帝国の帝王であるスメラギを狙っているらしい。
「ゴウヨクねぇ。でも奴らがどこにいるかは本格的にはわかってないんだろ」
「そうだネ。あの連中は隠れるのはうまいから私でも探すのはなかなか骨がおれるヨ」
ザムルは呆れながら言うと俺はザムルに
「なぁザムル。その姿はかりの姿、なんだろ?」
「かりの姿って何サ。これが私の姿。それ以上でもそれ以下でもないヨ」
「だが前にお前が戦っていた姿は奴隷街での戦闘で完全に破壊されていたじゃないか」
俺はザムルに言うとザムルは「ハァ」と呆れながら
「一応前にも説明したし自分の異能については語りたくはないのサ。ラウンズには入れてはいるが実力的にはかなり劣っているからネ。私の異能は機械を作る異能、だからこの体もそうなのサ」
「いやこの前はカフェで小型の機械も作れるって言ってたからじんかい戦術を使えばいいじゃないか」
俺はザムルに言うとザムルはあまりいいたくなさそうな顔で
「これもいいたくはないんだけどサ。私の異能は機械を作った後、私の意識をその機械に移すワケ。だからじんかい戦術とかは使えナイ。弱い異能ですまないネ」
機械を作って意識をその体に移すか。なら別のとこに置いてある体は
「ま、今別のとこに置いてある本体に誰かが近づけば私の意識はすぐ本体に戻ル。だから安心シロ」
「そうかよ。ならさっさとゴウヨクについて調べに」
俺がザムルに言うとザムルは一瞬動きがとまったかと思えば急に全く動かなくなる。
「フラグってやつはよぉ。立てたらダメなんだぜ。そうすればこうなるんだぜ。けけ!」
俺たちの前にやたらと舌を伸ばし背中が猫背でガリガリの男が現れた。
「お前は何者だ」
「けけ!殺すやつに名乗るバカがいるかよ!お前らはチミに簡単に殺されちゃうんだからよ。けけ!」
ガリガリの男は一気に俺に近づくと刃物を俺に刺そうとする。俺は切断糸を目の前に貼り相手の攻撃を防ぐが
「けけ!こんな糸如きこのザン様にはきかねぇよ!けけ!」
「そうか。なら手を出してみるといい。一瞬で体もバラバラになるからな」
俺は自分のことをザンと言っていた男に言うとやつは刃物を俺に投げてくる。
「投げても変わらん。俺の糸の前では」
「けけ!油断大敵ってな!」




