ソウガの異能
ソウガはハバラと会話した後少し黙っていたかと思うと急にハバラに顔を向ける。
「あれー。だいじょうぶー?そうがー」
「大丈夫に決まっているだろ。少し過去のことを思い出していただけ。そしてお前は唯一尊敬している男、クマンをあそこまでボロボロにしたんだ。だからお前はここで殺す」
「あは、あははー!あはははー!おもしろーい。ほんとうにおもしろいー。そうがー。もっとぼくをたのしませてー」
ハバラは片手で剣を振りながら襲いかかるとソウガは全て避けた後、ハバラの腹部をナイフで刺す。
「いたぁい」
「そうか。ならもっとやってやる」
ソウガは刺したナイフを抜くとハバラに何度もナイフでさしかかりハバラはソウガの攻撃を全て剣でうけとめる。
「いいねー。このかんじさー。いきてるってかんじがしてさー。まさにさいこうってやつだよねー」
「そうかい。少し早めでもいいかな?まだまだソウガは速度を上げれるが?」
「いいねーいいねー。もーっとあげようー」
ソウガとハバラの攻撃はさっきよりも早くなり目でおうのもやっとくらいになる。
「だから言ったはずだヨ。あいつの心配をする必要はないっテ」
ザムルが俺に近づいてきて言う。
「あいつは異能で身体能力を強化でもしてるのか?」
「してないヨ。あいつはまだ異能すら使ってナイ。もはや人間じゃないとしかいいようがないくらいにヤバいやつダヨ」
あれで異能を使ってないって本当にやばすぎだろ。普通にやれば俺も勝てないんじゃないか。あれには。
「おいおいどうした?だんだんソウガのスピードに追いつけてなくなってきてるぜ?」
ソウガがハバラに言うとハバラは確かに身体に切り傷が少しずつ入っていく。
「あはははー!いいんだよー!これくらいでないとたたかってるきしないからさー!」
ハバラは傷が増えていくがなんら気にせずソウガと攻撃しあう。しばらく攻撃しあっていた二人だが全くスピードはおとろえずに互いに攻撃しあっていた。
「二人ともスピードがおとろえないってすごいな。もうわりと時間がたつからそろそろどちらかにボロが出てもいいものだと思うが」
俺はハバラとソウガを見ながら言うとザムルが
「それはソウガの異能が関係あるヨ。ソウガはさっきまでは異能を使っていなかったけど今使っているヨ」
「さっきまでは異能を使ってないって言ってなかったか?」
「そうだナ。さっきの時点では使ってなかったヨ。でも今はフルに使ってル。あいつの異能は超回復ダヨ」
超回復?そんな異能普通に強いじゃないかよ




