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王国を追放された俺はレア異能呪い喰いで異世界を生き抜く  作者: アークマ
第4章 エンディグ帝国編 序

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帝国でやるべきこと

 俺、イツク・コウタはセフスを仲間にした後ラウンズの九席、ザムルとあった後カフェでゆっくりしながら敵のことについて話した後帝国の城にまで戻る

 帝国の城につき入り口のドアを開くとそこにはキヅラ、スルカ、マリネットの三人がいた。


「コウタ。帰ってきたか」

「キヅラ。お前こそもう帰ってきてたのか」

「私の場合は少し問題があってね。それより後ろにいる二人は?」


 キヅラは俺に聞くと俺はセフスとザムルを紹介する。


「女の方はセフスで俺が呪い喰いで異能を喰ったキヅラ達と同じもと呪いもちだ」


 俺はセフスを三人に紹介した後、セフスは三人に頭を下げた後ザムルが


「私はザムルだヨ。帝国ラウンズ第九席。よろしくダヨ」

「ラウンズのやつか。私もあったよ。利害が一致、というか意見がわかれたから別行動になったけどね」


 ザムルが名乗った後にキヅラはザムルに言うとザムルは


「ホウ。それは興味深いネ。一体だれカナ?」

「ジャズミって名乗ってたよ。顔の上部分に仮面をしてるやつ」

「ジャズミのやつカ。あいつは確か勇者の件を追っていたはずダヨ。まさか勇者にでもあったのカネ!?」


 ザムルはキヅラにつめよって聞くとキヅラは後ろに下がり


「話すから寄ってくるのはやめて。えーと関係者に会った、と言えばいいかな?後バラのことなんだけど」


 キヅラはバラがその勇者の関係者の手先、そして勇者の関係者は魔族と組んでいることを話すとザムルは


「やっぱりキヅラは敵だったんダネ。最初から怪しいとは思っていたんダヨ。帝国に対して愛国心がすごすぎたからネ。帝王様にも執着していたシ。それはラウンズのみんな同じだけどネ。少なくとも私の場合は恩義があるからだけどネ」

「まぁそれは知らないけどだからバラにあっから気をつけなさいよ。あの時ジャズミが殺したらしいけどバラは人形だからいずれはまた現れるだろうってさ」


 キヅラが俺たちに言った後ザムルは


「やはり今の帝国は隙だらけでいろいろ問題を抱えているネ。奴隷街の組織問題もあるというのニ」


 ザムルは珍しくため息をつくと俺は


「でもまだその勇者関係のやつは多分襲ってこないだろ?今のうちに組織の方を片した方が」

「コウタさんー!みんなー!」


 俺が話している途中でマルセとチウルスが現れ


「マルセ。チウルス。そんな慌ててどうした?」

「コウタ兄ちゃん!力をかしてほしいの!」

「ど、どうした。とりあえず落ちつけ二人とも」


 俺は二人に言った後一旦深呼吸をした後


「カタグリ組を潰しに行きましょう」


 ......は?

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