帝国ギルドの問題
ランラはギルドにいた女性に言うと女性は
「それはあなた達が勝手にしたこと。そもそもなんで私達が金を払わないといけないんですか!」
「は?決まってんだろ?こんなゴミみたいな場所でも外面はいい感じにしときましょうよって俺の優しさがわかんないかね!」
ランラはギルドにいた女性に叫ぶとマルセは
「ねぇあんた。話を聞いてるのも耳障りなんだけど誰かしら?」
「あ?テメェこそ誰だ?俺を武闘派組織カタグリ組の武闘派、ランラ・イア様に対しての口振とは思えんな!」
ランラはマルセにつかみかかるとマルセは片腕を掴んで爆炎でランラの片腕だけを破壊する。
「うぐぁ!」
「あーら。ごめんなさい。武闘派とかいうもんだからこれくらい大したことないと思っていたわ」
マルセはランラに言うとランラはマルセに爆炎で燃やされ破壊された片腕をおさえながら
「き、貴様!こんなことをしてただで済むと思うなよ!顔は覚えたぞ!」
ランラはマルセに言って逃げていくとチウルスはマルセに抱きつき
「マルセ姉ちゃん!かっこいいの!最高なの!」
「あれくらい私にかかればちょちょいのちょいよ。それより」
マルセはチウルスの頭を撫でながらギルドにいた女性を見ると女性はマルセを睨みつけていた。
「余計なことをしてくれましたね」
「余計なこと?いいことをしたと私は思うのだけど?」
「あなたバカなんですか?カタグリ組は超のつくほどの武闘派組織、ランラなんてまだまだ下っぱの方。あいつらに狙われた組織や人は必ず報復されそして殺されるんですよ?厄介ごとにしたくないから下手にでていたのに」
ギルドにいた女性は頭をかきながら言った後ヤケクソ気味に
「あーもう!決めました!こうなったらやってやりましょう。その代わりあんたらも手伝ってくださいね」
「まぁ手を出してしまったのは私だしいいよ。チウちゃんもいいよね?」
マルセはチウルスに聞くとチウルスは笑顔で頷く。
「なら私達は一旦仲間と合流してからでもいいかな?えーと名前は」
「そう言えば名乗ってなかったわね。私はアルセル・セーン。これからよろしく」
ギルドにいた女性アルセルはマルセに名乗るとマルセはアルセルの手をとり握手する?
「私も一応軍に所属してる知り合いに声をかけてみるわ。ま、あんまり期待はしないでね。望みは薄い方だから」
「了解。こっちは強い仲間がいるから安心してよ。それじゃまた後からくるわね」
マルセはチウルスを連れ一旦ギルドから出て帝国の城へと向かった。




