奴隷と自由
「お前ら帝国民には自由ってもんがない。奴隷ってのは立ち位置的には悪いが僕たちには奴隷制度であっても人権はある。僕のご主人だった人は暴力的だっただけさ」
奴隷だった男は指をパチンと鳴らすと奴隷の男の姿はぼろい布切れだった服装が綺麗なTシャツに黒い長ズボン、そして腰に長いナイフを装備していた。
「僕も名乗るのを忘れていた。僕はこの奴隷制度の管理職を担っている。名はシクメ・アグサ。よろしくね」
シクメと名乗った男が言うとザムワンが
「大臣の手下カ。まだこの街に潜んでいるとは聞いていたがよくも私の前で名乗りをあげたもんだネ。それに片足切断された状態で私とやりあえるト?」
ザムワンはシクメに構えて言うとシクメは
「僕はこれでも大臣の護衛でね。この程度ハンデにしかならないよ。お前程度ならね」
シクメはザムワンに言った後一気に距離をつめザムワンの腹部に長いナイフで深めにえぐる。
「うぐッ!」
「あまり弱いくせに現場に出るもんじゃないぞラウンズの第九席。カラクリのザムル」
シクメがザムワンに言った後シクメに
「私の本名を語るのはやめてくれないカ!」
ザムワンは口を大きくあけた後口からレーザーを放つ。
ザムワンのやつ人間じゃないのか?それにザムルって門番をしてた奴が言っていた名前だ。
「流石に私のレーザー攻撃なら貴様モ」
「何かな?貴様モ、とは?」
ザムワンがシクメに言った後、シクメは気づいたらザムワンの背後におり、ザムワンの両足を切断していた。
「ぐッ!」
「弱いな。その程度で現場に出るなどやはりお前は弱い。本体も殺してやろうか?」
「本体も殺ス?何を言ってイル。私こそが本体。ザムワンダ!」
ザムワンはまた口からレーザーを放とうとするとシクメは頭にかかとおとしをくらわせザムワンの口内でレーザーは暴発し、ザムワンの顔は跡形もなくふきとんだ。
「さて、帝王の使いは殺したし次はお前だな」
シクメは俺に向けロングナイフを向けるとアルカナが
「主人様。気をつけてください。そいつかなりできます」
「ああ。わかってるよ。でもこいつくらい殺せないと俺は魔王に勝つなんて夢のまた夢。だから任せとけ」
俺はアルカナに言った後近づいてきたシクメに対し爆炎をくらわせる。
「どうだ!」
「良い異能だ。だが僕には効かない」
シクメは俺の背後にいつのにか移動しておりシクメは背後から俺にロングナイフで攻撃するが俺はスルカの異能、入れ替えの異能で自分とシクメの位置を入れ替える。
「!?」
「詰みだな!」




