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王国を追放された俺はレア異能呪い喰いで異世界を生き抜く  作者: アークマ
第3章 ゴールン都市防衛編

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トリニティ拠点攻め

 俺、イツク・コウタは仲間のマルセの案内のもと敵から渡された地図の場所に向かっていた。

 地図に示された場所に着くとそこに空間のような穴が空いており、俺たちの前に頭に角が2本生えているのが特徴の魔族、セイバンがいた。


「やっときただーね。遅いだーね」

「悪かったな。こちらもこちらでやることがあるんでな。てめぇら暇な魔族と違ってな」


 俺はセイバンに言うとセイバンは若干イラついたような表情で


「少し黙った方がいいかもだーね。わたーしの能力がなければお前たちはクナンとかいう人間がまとめている組織、トリニティの拠点には行けないだーね」

「ふん。お前らとは仲良くする気はない。だが今だけは共闘してやるからさっさとしろ」

「何で上からなんだーね。普通は頼み込むもんだーね。お前らの目の前にある空間のゲートを進むと奴らの拠点だーね」


 セイバンが言うと俺たちは空間の穴を通り空間の穴の先には巨大なビルが建っていた。


「立派な隠れ家にしては豪華すぎる建物だな。マルセ」

「お任せください」


 マルセは爆炎の異能でビルを攻撃するとビルからトリニティのこうせいいんの奴らが何人もビルから出てくる。


「て、敵襲だ!な、何でこの場所が!」

「それはもちろんお前らにこの場所教えた奴らがこの場所を教えてくれたからだよ!」


 俺はトリニティのこうせいいんの男に言うと男は


「応援だ!クナン様を呼ぶんだ!俺たちじゃ多分かなわない!」

「こちらから伺うからいいよ。それに君らはもう移動できないから」


 俺はでてきたトリニティのこうせいいんに言うとマリネットがトリニティのこうせいいんの足を全て切断糸で切断していた。


「あ、挨拶がわりです」

「ぐ、ぐおぉ」

「しばらくここで這いつくばっているといいよ君たち。ま、キヅラはおいてくから生きていても体は老化するかもね」


 俺はトリニティのこうせいいん達にいうとキヅラはやたらと笑顔で


「私からすれば宝の山だな。いやぁ眼福眼福。それじゃざこども。生きる理由をあげようではないか。私のためにその生命エネルギーをよこせ」


 キヅラはトリニティのこうせいいんにいうとまずは近くにいたやつの生命エネルギーをすいとり死ぬてまえくらいまで生命エネルギーをすうと生命エネルギーを吸われたトリニティのこうせいいんは死んだように地面にたおれる。


「ここは私とマリネットに任せてもらおうか」

「コ、コウタさん。ここは任せてください」


 二人は俺にいうと俺は入り口付近を二人に任せ俺、マルセ、チウルス、スルカの四人はトリニティの拠点に入った。

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