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VSゼブルス

「じゃ挨拶がわりにお前から始末しようか」


 ゼブルスは一気にバローに距離を詰めるとバローは近くのものを浮かしゼブルスにぶつける。


「どうだぞい?わしの異能は」

「ふむ。では感想を言ってやる。この程度か?」


 ゼブルスはバローがぶつけてきたものを全てとかし、バローに近づく


「あまり年寄りをいじめる気はないがお前では俺の相手にならん」

「ふおっふお。若ぞうがいきがるなだぞい。わしとて魔物が蔓延っていた時代に生きてきた男だぞい!」


 バローはゼブルスのパンチのラッシュを攻撃を全て避けながら言う。


「へぇ。避けるに関しては褒めてやるよ」

「ふおっふお。わしもお前のその攻撃のスピードは認めてやるぞい。当たってやってもいいが当たればお前は異能を使うから当たってやらないぞい」

「そうかよ。ま、ここまでやって俺が最初の触れてる時以外異能を使わなかったら流石に俺がどんな異能かわかるか」


 ゼブルスはパンチのスピードをあげ、バローにラッシュを叩きこみはじめるとバローは渋い顔をしながら避ける。


「どうした?さっきより余裕がなさそうだぞ?俺はまだスピードを上げれるが?」

「ふおっふお!なら上げればいいぞい!」


 バローはゼブルスをあおりゼブルスがスピードを上げようとした瞬間、バローは異能でゼブルスを浮かせる。


「俺を浮かせたところであまり意味はないぞ」

「意味はあるぞい。これで攻撃は届かない」

「ばかだな。それくらいでどうにかできると?」


 ゼブルスはバローに言った後バローは余裕の表情で笑い


「どうにかできると思っておるぞい。浮かせるだけだと思っているのかだぞい?浮かせたやつをこうすることもこうしたりもできるぞい」


 バローはゼブルスを空中でまわしたり地面に叩きつけたりする。


「ふおっふお。楽しいぞい!楽しいぞい」

「これは、なかなか、きく、ねぇ」


 ゼブルスは地面に叩きつけられた後また上空に浮かせられ、空中をまわる。


「回れ回れーだぞい」

「......そろそろいいかな?」


 バローはゼブルスを空中でまわして楽しんでいたがゼブルスは手に握っていた何かを空中で回りながらもバローに向けて投げる。


「何を投げたところで無駄だぞい。わしがそれを止めるからだぞい」

「別に止められてもいいさ。隙ができればな」


 バローはゼブルスが投げた何かを当たる前に空中でとめるとゼブルスは下に降りた後バローに向かって急接近する。


「ぞい!?」

「一瞬でも隙ができればこうやって接近できるからな。お前は空中に何個も浮かせたり止めたりはできるみたいだが浮かせた後の行為は複数できないらしいな」

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