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VSミリアネ・コガン

「私の、私の綺麗な体によくも。よくもよくもよくも!私の価値のある体に傷を!一体どれだけ金がかかると思っているの!」


 ミリアネは俺に向かって叫ぶて手に持っていた扇子で俺に攻撃する。


「私が美容に!どれだけ!金をかけているか!あなたはわかっているの!」

「しらねぇよおばさん。目の下にしわが出てきてるぞ」


 俺はミリアネを煽るとミリアネは激怒し


「ぶち殺してあげるわぁ」


 扇子の攻撃速度を上げてくる。こいつ催眠の異能なんて使わなくても


「別にぃ。私はぁ催眠の異能なしでも戦えるわぁでも使えるものは使った方がいいでしょお。それに催眠なんて異能、最高よぉ」

「そうか。でも俺に近づけば糸でお前をバラバラに」


 俺はミリアネの持つ扇子をこまぎれにした後ミリアネの顔に糸できりきずをいれる。


「また、またまたまたまた!また私に傷を!傷を入れたわねぇ!」


 ミリアネがきている服のポケットから何か取り出そうとする前に手を切断する。


「ぎぃ!」

「お前のようなやつはバラバラにして殺してやるよ」


 俺は切断糸をミリアネにギチギチにしめ、あと少しでバラバラになるところでミリアネは不敵に笑い


「ふ、ふふ!私を、殺したところで他の3人には勝てないわ。1人は異能殺しと呼ばれているしもう1人のじじいもしゃくだけど私よりもかなり強い。私は異能で三戦士に入れていただけの下っ端のようなもの。私の後はもっと地獄よ!ふ、ふふふ!あはは!あははは!」


 俺はミリアネの最後の言葉を聞いた後ミリアネの体をバラバラにし、ミリアネを殺した後、マルセやシナコのいるレジスタンスの基地に戻った。


「コウタさん!一体どこに!それに奴は」

「マルセ。いきなりいなくなってすまない。あいつを、ミリアネ・コガンを片付けてきた」

「あいつをやったのコウタさん!凄いですね!流石はコウタさん!」


 マルセが俺に言った後負傷しながらもこちらをみていたスクレンが


「イ、ツク。お前は、そんな、強かった、のか。ふ、ふふ。セクヤ、王、め。ざまー、ないな」

「黙ってなさい。今あなたを治すからただあなたの傷は結構な致命傷だから少し年齢をもらうわよ」


 キヅラはスクレンに言うとスクレンは確かに回復はしていたが体が若返り中学生?くらいの姿にまで若返っていた。


「な、なんだこれは。どうして私は若返って」

「君の傷を回復させるには歳をとるしかなかった。すまない。今の年齢でも異能は使えるけどあまり使いすぎないほうがいいわ。その体じゃあなたの異能、秩序だっけ?あれには耐えきれないから」


 キヅラはスクレンに言うとスクレンは「わかった」とこたえた。

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