第1章登場人物紹介
【シュヴァルカイザーと仲間たち】
アンネローゼ・フレイシア・ハプルゼネク
種族:人間
年齢:17歳
インフィニティ・マキーナ適合:ホロウバルキリー
ヴェリトン王国有数の大貴族、ハプルゼネク侯爵家の令嬢。第一王子カストルと婚約していたが、陰謀によって婚約を破棄され、父と共に反逆者に仕立て上げられてしまう。
フィルによって助けられた後は、復讐を誓い自らもヒーローへの道を歩む傍ら、彼の恋人としていちゃラブすることに。
常に明るく元気な性格で、父オットーからはじゃじゃ馬娘呼ばわりされている。一方、大抵のことは根性で何とかする脳筋気質も持ち合わせている。
フィル・アルバラーズ・ウォーカー
種族:ウォーカーの一族
年齢:12歳
インフィニティ・マキーナ適合:シュヴァルカイザー
カルゥ=オルセナで暗躍するヴァルツァイト・テック・カンパニーと日夜戦う、漆黒のスーツを纏った心優しく正義感に溢れた少年ヒーロー。
アンネローゼとオットーを救い、陰謀の存在を伝えヒーローになる手伝いをする。並行世界を渡る力を持ち、資金や資源の調達に活用している。
生まれながらにして無限の魔力を持つも、魔法を使えないことで迫害を受けた過去を待つ。アンネローゼと恋人になり、少しずつ心の傷が癒えてきているが……。
オットー・フォン・ハプルゼネク
種族:人間
年齢:35歳
アンネローゼの父親にして、ヴェリトン王国有数の大貴族。カストルとその協力者たちによる陰謀に巻き込まれ、地位も名誉も全て失ってしまう。
処刑される寸前でフィルに助けられ、娘ともども匿われる。実は、ある秘密を抱えており……。
アレクサンダー・ギアーズ
種族:人間
年齢:68歳
オットーの学生時代の恩師にして、シュヴァルカイザースーツを始めとしたインフィニティ・マキーナを生み出した天才博士。
シュヴァルカイザーの補佐役として、大地全土の情報収集を担当している。研究大好きな根っからの学者で、自活能力は無い。
【ヴァルツァイト・テック・カンパニーの刺客たち】
アンドレ・ガタラー/ブレイズソウル
カンパニーのエリートが集う特殊営業部に所属する特務エージェントの一人。キカイ化改造により、炎を操る力を持つ。
本社からの刺客としてアンネローゼと対峙し、完封勝利してみせた実力者。相方のキックホッパーとは、入社前からの腐れ縁。
シェナ・イリング/キックホッパー
カンパニーのエリートが集う特殊営業部に所属する特務エージェントの一人。両脚をキカイ化しており、驚異的な脚力を誇る。
ちゃらんぽらんな性格の持ち主で、悪いことが起きてもなるようになるを信条としている。フィルと激突し、死闘を繰り広げた。
メルクレア・ヘンダーソン/テンプテーション
カンパニー本社が送り込んだ、侵略計画のための密偵にして特務エージェントの一人。カストルを籠絡し、ヴェリトン王国の支配を目論む。
子会社であるロブロック産業の監視も担当しており、逐一作戦の成功失敗の報告を本社に行っていた。
ガルチェイン
カンパニーの子会社、ロブロック産業に所属するアラクネ型のアンドロイド。シュヴァルカイサーと戦うも、弱点を見破られ倒された。
リバサ
カンパニーの子会社、ロブロック産業に所属するヒョウ型のアンドロイド。アンネローゼの初陣の相手として交戦し、撃破された。
バルーゼ
カンパニー本社に所属するハヤブサ型のアンドロイド。アンネローゼ相手に空中戦を繰り広げ、互角の戦いを演じた。




