第5章登場人物紹介
【最後の刺客たち】
キング・ガンドラ
特務エージェントの中でも最強の実力を持つ集団、チェスナイツのリーダーを務める闇のサイボーグ。全身に様々な武器を内蔵しており、状況に応じて使い分ける頭脳派な司令塔。
クイーン・テンプテーション/メルクレア
かつてカストルを諭し、アンネローゼが婚約破棄される元凶となった陰謀を巻き起こした人物。アンネローゼとの因縁に決着をつけるため、戦いに赴く。
ナイト・クラヴリン
チェスナイツの一角たる騎士。正々堂々と真正面から戦うことを好み、卑怯な戦法を嫌う人格者。が、鎧の中身は……。
ルック・ゴライア
ガンドラの副官を務める、巨漢の戦士。堅牢な守りと、鈍重そうな見た目からは想像も出来ない機動力を誇る重戦車ファイター。
ビショップ・マグメイ
チェスナイツの一角にして、ジェディンの家族と故郷を奪った宿敵。妖刀『霞双月』を操り、カンパニーの敵を排除してきた闇の仕事人。
ポーン・カストル
数々の失態からメルクレアに見限られ、首から下をキカイのボディに変えられた。使い捨ての鉄砲玉として、メンバーからは軽んじられている。
ヴァルツァイト・ボーグ/ルインブリンガー
ヴァルツァイト・テック・カンパニーを束ねる魔戒王。コリンとの戦争に敗れて王位を剥奪され、最後の望みをかけ侵攻を行う。
シュヴァルカイザースーツを模したバトルスーツ、ルインブリンガーを開発しており、フィルたちの能力を使用して彼らを苦しめる。
【????】
キルト・メルシオン/サモンマスタードラクル
リオとコリンの要請により、遙か三百年後の未来からやって来たフィルとアンネローゼの子孫。サモンカードと呼ばれるアイテムを使い、ガンドラと戦う。
カードを用いるための装置、サモンギアを製作した人物でもある。が、何やら暗い過去を秘めているらしく……?
ルビィ
キルトの本契約モンスターである、六枚の翼を持つ最も神に近い竜。普段は人型の姿をしており、キルトと行動を共にしている。
エヴァンジェリン・コートライネン/サモンマスターブレイカ
キルトの仲間であるサモンマスターの一人。とある事情からキルトに重い愛を注ぎ、同族である闇の眷属に憎悪を向けている。
バッファロー型のモンスター、『キルモートブル』と契約しており苛烈な攻めの戦法を得意としている。
フィリール・アルズラント=マグネス/サモンマスタープライド
キルトの仲間であるサモンマスターの一人。キルトの盾を自称し、彼を守るために日夜仲間と共に研鑽を重ねている。
カブトムシ型のモンスター、『インペラトルホーン』と契約しており盾となって仲間を守る能力に特化した戦いを行う。
天王寺アスカ/サモンマスターミスティ
キルトの仲間であるサモンマスターの一人。理術研究院という組織により、『地球』と呼ばれる大地から召喚されてきた華の女子高生。
クモ型のモンスター、『ミステリアグル』と契約しており罠や分身などの相手を翻弄するトリッキーな戦術を使い戦う。




