時代背景:第三民主主義
ベーシックインカムについては多分第八話か第十話に出てくると思う
エ〇ァにおける第三新東京市 ならぬ 異世界の第三民主主義について説明したいと思う
ここでちょっと父親の過去談について語ろうと思っている
父は米英領における日本国憲法会議有識者メンバーの一人である、よして日本は第三民主主義、または民主主義第三類と言われている。日本は君主制から議院制に生まれ変わっただけではなく異世界ならではの違いがある。
まず他の元の世界の二種類の民主主義について説明したいと思う
英国
国・地域名: グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国 United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland
政体: 立憲君主制
元首: エリザベスII世 Elizabeth II
議会制度: 二院制
米国
国・地域名: アメリカ合衆国 The United States of America
政体: 大統領制
元首: 第46代のジョー・バイデン Joe Biden
議会制度: 二院制
ではこの世界ではどうなのか?
元の世界とほぼ変わらないが日本の内部対立を作るために二院制の一部だけ改訂されている、もちろん当時投票権がない多くの国民には関係ない話である。
この世界では衆議院が大きく違う議院定数は485人いる。比例代用しかなく各代表は参議院の地域ではなく年代別に選ばれるだから権力がその分でかい、被選挙権は25歳以上以外に企業家でなくてはならないその分供託金が半分以下になっている。暗黙で各財団各年代一代表が原則である。年代別とは何かそれは同じ年どうしで各年代の代表を選びだす事である。
これは地方分権ならぬ年代別分権というなの競争(分断)を促すものであり、父のもとで組み込まれた制度である。生産性が解放された時代、集団より個を重んじる時代に変わりつつあるのかもしれない。資本主義への闘争の火種を植え付けるための設計でもある。
これをもとにここが変わっている世界の法則が変わってる事に少しずつ気づくのである。