表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
棒人間になりましたꐕ   作者: いもけんぴ
2/3

異世界転生のチャンス!

「う...いてててて」


何ここ

なんか水色のつるつるした...ガラス?みたいなものに囲まれてるみたいだけど...

あ、なんかある。


「スピーカー...?」


キーン


「...あーあー。聞こえてますかー聞こえてますねー」


「勝手に進めないでください。聞こえてるけど。

あなた誰ですか?」


「私は神でーす」


「は?てことは...」


「はい!君は死にました!」


「え!?なんで!?」


「おやまあ。忘れちゃったんですか?

...麗さんのコト」


「あっ...」


そうだった。

私は麗に落とされたんだった。


「てかここどこなんですか?」


「強いて言うならば、転生場所ですかね。」


「転生!?

天国は?地獄は!?」


「いやーだってあなた悪いことしてないですし」


「まあ」


「かと言っていいことしてないでしょう」


うっ図星!

やっぱ神だとなんでもわかるのかな?


もちろんです。


コイツ…直接脳内に...

てふざけてる場合じゃないんですけど!


「とにかく転生手続きしますよ」


「話聞いてー」


「まず転生先をこの中から」


よくあるステータス画面みたいなものが出てきた

えーとなになに?


"地球"

"宇宙のどこか"

"どっかの異世界"

"神のおまかせ☆"...


最後だけは絶対選ばん。

死んでも選ばん。


「あなたもう死んでますけどね。」


それもそうだけど。


「どっかの異世界で」


「了解しました

次は能力の種類です。」


"身体能力向上系"

"回復系"

"創造系"

"剣術、体術から選べるもの"

"神のおまかせ☆"


「えーっチートは〜?」


「そんなもの生まれつきですし。神のおまかせを選べば...」


「剣術体術で」


「次は色です。」


「色ぉ?」


「いいから選んで!」


"赤"

"青"

"黄色"

"緑"


「青(即答)」


「即答ですね」


「あとは転生まで少しだけかかります。

ぼーっとしててください」


「眩しっ」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ