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作家を応援するということ

 世の中には多数の作品が存在し、その中にはキラリと異彩を放つ作品が数多く存在します。

 しかし一方で、読者がその存在を認知できずに、埋もれてしまう作品もまた数多く存在します。

 

 埋もれてしまうのには、様々な理由が存在します。

 例えば、カテゴリ違い。

 『小説家になろう』さんは、言わずとしれた人気小説投稿サイトですが、人気のあるカテゴリはややファンタジー、特に異世界転生系に偏っているように見えます。

 大手の各小説投稿サイトは、大小の差はあれ特色が存在し、読者はその特色に惹かれて、その投稿サイトを閲覧し、作品を読んでいます。

 そのため、その特色に沿わない作品は、サイトとしてフィーチャーされずに埋もれてしまう可能性があります。

 

 では、作者はどうでしょうか?

 

 例えば、ファンタジーを書いていた作者が、次の作品として、現代学園もののラブコメを書くことは意外でしょうか?

 作者には、作者の得意とするジャンルはあるとは思いますが、カテゴリに常に縛られるものではありません。

 では、カテゴリを変えた時に、投稿サイトまで変えるのでしょうか?

 

 作者には、その小説投稿サイトで積み上げた実績があります。

 また、小説投稿サイトで直に小説を執筆していた人にとっては、執筆環境に対しての慣れが存在するかもしれません。

 そう、作者はそう簡単には小説投稿サイトを移れないのです。

 

 結果的に作家はどうするかというと、複数の小説投稿サイトでのマルチポストを行い、幅広い読者にアプローチするケースが多いのではと、SNS で確認した限りには感じています。

  

 ○

 

 さて、ここで自己紹介をさせてください。私は『うるし』という名前で活動している、作家志望のエンジニアです。

 

 エンジニア、特に私は Web サービスを作るのが得意なエンジニアなのですが、エンジニアの中では DevOpsデブオプス という単語があり、この単語の意味はざっくり言えば『開発の最適化』です。

 

 自分は駆け出しの作家であり、最近、執筆活動を本格的に開始しようとした時、どの小説投稿サイトをホームにするか悩んでしました。

 自分の書きたいジャンルはあるのですが、そのジャンル的には『カクヨム』さんが良さそうには思えたのですが『小説家になろう』さんの読者の母体の大きさには惹かれました。

 できれば、マルチポストをしたいが、マルチポストは管理の手間がその分かかるので面倒、という気持ちのせめぎあいでした。

 

 そこでエンジニアである自分が思いついたのが、先程紹介したDevOps という考え方です。

 エンジニアは、システムを作る際に、システムのロジックを考える以外にも、そのシステムをどうやって動かすのか、どうやって検証サイクルを回すのか、等様々な問題に取り組む必要があります。

 しかしながら、本来やりたいことはシステムのロジックを考えて問題を解決することです。

 要するに DevOps とは、エンジニアがよりそのロジックを考えることに時間を割けるように、足回りを整備しようということです。


 これは作家にとっても同じことなのではないでしょうか?

 

 成果を上げたいがための各小説投稿サイトへのマルチポストという行為は、小説自体の完成度には影響しません。マルチポストにおける手間で時間を取られて、作品の完成度が下がってしまうのは本末転倒です。

 要は、マルチポストをより効率的に行えることができれば、より成果を上げることも、作品の推敲に時間をかけることも可能になるということです。

 

 私はエンジニアとして、また駆け出し作家として、そして小説が好きな一般読者として、そこに非常に問題点を感じており、また、幸いなことにその問題を解決するだけの技術的な能力を持っています。


 

 私は、作家を応援することを通じて、素晴らしい作品をより多く読みたい。

 

 

 私は、作家を応援する Web サービス『カクダケ(仮名)』の作成を行っています。

 この Web サービスのコアとなる機能は、特定の小説投稿サイトの投稿を、他の小説投稿サイトに転載する機能です。

 これにより、より作家は簡単に投稿ができ、また誤字脱字等を含めた改稿にも、積極的に取り組むことができるようになると確信しています。

 

 ご覧になっている作家の方へ、もし興味がありましたら、是非今後もこのエッセイにて、近況報告等を記載しようと思いますので、お付き合いいただけたら幸いです。

 

 真面目な文章は今回までで、次回からは、もっと砕けた感じで、サービスの紹介を行っていこうと考えています。

 

 では。

細かい更新などは Twitter にて公開を行っています。

Twitter: @nvurushi

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